2024年2月12日
最近、ポン子は「ベルサイユのばら」を読んでいる。
仕事をしている母タンに、いきなり
「死ぬのこわい
自分が死ぬのも怖いし
母タンと父タンが死ぬのも嫌だ」
「私が先に死ぬ」
そう言って、ポン子大泣きした。
母タン「そしたら母タンと父タンが悲しいじゃない」
「ポン子とは今まで何度も前世でも会ってると思うよ」
ポン子「会ってるのに忘れてしまうのも嫌だ」
母タン「先に死んでも、あの世で待ってるから」
「そしたらまた一緒に楽しく暮らせるよ」
夕飯後
ポン子「いつか死ぬって分かったら時間を無駄遣いしたくない」
どうやらポン子が覚醒したようだ。
ありがとう「ベルサイユのばら」
死を前提にして物事を考えるポン子。
父タンも母タンも少し未来を見ながら生きてきた。
それによって自分が少しでも向上できれば思っている。
だが、ポン子は終わりを見すえてから準備するらしい。
それはそれで面白い考えだな。
「私に残された時間」があるから、時間を無駄にはできない
とかも言っていた。
それなら、まずYouTubeを見る時間を減らしたら
どうかと思う父タンであった