2023年10月8日

 

勉強をダラけた態度でやっているポン子を

母タンが叱ったそうだ。

ポン子はふてくされて寝てしまった。

(これは父タンも目撃した)

 

そして、夕方に起きてきて母タンに言ったそうだ。

「私の居場所がない」

「死んでしまいたい」

 

母タンは、その言葉をモノともせずに言った。

「自分の居場所は自分で作るんだよ」

「誰かに作ってもらった場所は本当の場所じゃない」

「死ぬのは自分で見つけた居場所で頑張ってからにして」

 

ポン子は黙って聞いていたそうだ。

 

夕食後は、いつものノーテンキなポン子に戻っていたけど

本当に分かったんだろうか。

母タンのアドバイスがポン子の心に残っているといいのだけど。

 

「自分の居場所」なんて今まで言わなかった。

ポン子が成長しているように思うエピソードだった。

そろそろ自分の部屋が欲しいとか言い出すかな?