2022年10月18日
ポン子の算数のテストが70点だった。
母タンは、いつも間違った所を復習の意味もこめて
再チャレンジさせています。
以前もそうだったんだけど、ポン子は点数が低いと
やる気になりません。
無かったものとして、テストも見たくないようです。
だらけてやらないものだから、母タンがある行動に出ました。
ポン子お気に入りのゲーム機を隠したのです。
ポン子はそれでも復習をやらなかった・・・
テストは 100点取るのが目的ではないと言い続けているのにな。
点数が低いのは構わない。
低い時は、どこが理解できていないか知るいい機会なのにな。
ポン子の完全主義には困ったものだ。
ゲーム機を隠されて、少し落ち込んでいたポン子だけど、
父タンの顔を見て、ニッと笑い近寄ってきた。
耳元で小声で何やら言っているものの、父タン難聴で聞き取れず。
そうしたら、紙に書いて渡してきましたよ。
それに書いてあったのは・・・
ゲーム機を母タンから取り返して欲しい。
ヒントは母タンの部屋。
もし、ゲーム機が見つかったら、私の机の一番下の
引き出しに置いておくこと。
母タンには内緒にする。
・・・だって!
「でもさ~、君がテストの復習をしないからだよ」と父タン。
そうしたら、またまた紙を渡してきたポン子。
お怒りごもっともだけど、ここで甘い顔したらイカン・笑。
問題をしっかり読まないのは問題でしょ!
言い訳は、いい訳ないでしょ!!
母タンが風呂から出てくる前に、ポン子が
あちこち探していたのには笑った。
それも、母タンの部屋だけ除いてだったので、
少しは自分が悪かったと思っていたのかな?
それとも、見つかったらまた、
母タンに叱られると思ったからかな?