ポン子5歳の誕生月のことです。
通っている保育所では誕生会をやって下さっていました。

 

誕生会ではクラスメイト達の前で好きな食べ物や
将来なりたいものとかを発表するのだそうです。
ポン子は、将来の夢を
「ケーキやさんに なりたい」と言ったそうです。

 

帰宅したポン子に母タンが
「ポンちゃん、ケーキ屋さんになりたいんだ」
そうしたらポン子。。。。
 「ううん」
母タン「本当は何になりたいの?」
ポン子「シャチになりたい」
母タン「どうして、そう言わなかったの?」
ポン子「はずかしかったから」

 

恥ずかしいって、そう思うようになったのか〜!
父タンはポン子が少し大人になったように感じたよ。


その日の夜、寝かしつけながら・・・

父タン「ポンちゃん、シャチになりたいって恥ずかしくないよ」
ポン子「えっ?」
父タン「だって本当にシャチが好きなんでしょう?」
ポン子「うん!かっこいいし かわいいし 
     シャチになりたい」

 

ポン子のシャチ愛は本物です。
何度もYouTubeでシャチの動画を見ていたポン子。
そのせいか、本物のシャチを見ても、その大きさに驚きません。
シャチの形(流線型)が好きみたいですね。
食い入るように見ていました。

 

ちなみにポン子を連れて行った所は鴨川シーワールドです。
また、シャチに会いに行きたいそうです。

 

あれから、ポン子は水族館やシャチの絵を何枚か描きました。

未完成な部分もありますが、シャチは好きなだけあって
特徴をよく捉えているように思います(親バカ)。

シャチの横にある小さな看板に「いるか」と書いてあります。
ポン子に聞いたら「しゃち」って書くのは難しかったそうです。
小文字の「ゃ」「っ」などは、使い方をマスターしていないみたいです。