2018年11月頃は、夫婦ともども仕事が多かったです。
母タンは学習漫画の単行本一冊、

父タンは企業のPR動画2本分のイラストを

それぞれ抱えていました。
さらに、イレギュラーに商品説明漫画が数ベージとか、
イラスト10点とか入ってきたりしていました。


こういう状況は、かつてもありましたが、

ポン子がいなかったので、
寝ている時と食事時以外は仕事ができました。
それで何とか納期に間に合わせる事が出来ていました。

 

しかし、ポン子が生まれてからは状況が一変しました。
当然といえば当然ですが、仕事時間が制限されるようになりました。
ポン子が保育所から戻るまでが勝負です。照れガーンガーン


睡眠時間を削ってでも仕事をしないといけない時もあります。
お互い助け合って仕事をしますが、それでも限度があります。
間に合いそうもない時は休日保育制度を利用するとか、
ベビーシッターサービスを利用しないといけなくなります。


休日保育の日のポン子は淋しそうなので辛いのですが、
仕方がありません。。。ショボーンショボーンショボーン
事情を話して聞かせると「がんばるから早く迎えにきて」
健気(けなげ)なポン子でした。
なおさら、愛おしくなったものです。

 

多忙で疲れがたまってくると、心の余裕がなくなります。
そうなると普段は何でもないような事でも、
ちょっとした事で諍(いさか)いになることもあります。
母タンだけでなく、父タンもそうなります。
その頃は母タンのほうが、だいぶストレスがたまっていました。

 

そんな時は多少ポン子との時間が疎(おろそ)かになることもあります。
ポン子には申し訳ないことだと思います。
その代わり、仕事が一段落した時に精一杯
楽しい時間を過ごせるようにしていました。

 

しかし、そのイライラ感がポン子にも伝わるのでしょう。
ある日、とうとうポン子に言われました。
「もう仕事やめればいいんじゃない?」
ポン子の気持ちは分かるけれど、これだけはやめらないんだよ。
父タンも母タンも小学生の頃から、なりたい職業は常に漫画家だったんだから。
描いている時が幸せだし、自分の能力を高めるためにも続けたいしね。
父タンの理想は仕事中に漫画を描きながら、ポックリ逝くことです。ニコニコニコニコ

 

本日はポン子の絵+工作です。

5歳の頃に作ったものですね。

ワリバシに絵を貼付けて、ごっこ遊びをしていました。