2018年7月27日

 

ポン子の自転車が届いてから2日後のことです。
保育所に夏休みはないので、ポン子は朝出かける前と
帰ってきてから10分前後、自転車に乗る練習をしていました。

 

最初はペダルをこぐのも、ぎこちなかったけれど
だいぶ力の入れ具合が分かってきたようです。
ちょっとした坂道なら上りでも何とか行けるようにもなって、
我が事のように嬉しくなった父タンです。

 

ブレーキを引くという動作も子供にとっては難しいようです。
子供の握力は意外と低いみたいですね。
この自転車には、取り扱い説明書が入っていて、
子供の特徴をふまえたうえでの、乗り方や注意点が書いてあります。
ブレーキの件は、この説明書で初めて知りました。

 

ポン子にも、ブレーキを引く練習をさせましたが、
それなりに出来るみたいでした。
咄嗟(とっさ)の場合にサッとブレーキレバーを
引けるようになるまでは、まだまだ先かもしれません。

 

気をつけなければと思ったのは、やはり車です。
道路の端にすぐに避けられればいいのですが、
自転車に乗ったままでのハンドル操作が、まだぎこちないです。

 

今の所、ほとんど車が通らない所で練習させていますが、
たまに通る車に、ボン子はその場で自転車を止めてしまい
道の橋に寄るまで、時間がかかってしまいます。
父タンが「自転車に乗ったまま左の端に行くんだよ」
教えてはいるのですが、自転車を思うように操れません。
子供用の自転車は、子供にとって重いようですね。
大人の感覚でとらえてしまうと、とんでもない結果を
招きそうだと思った父タンでした。

 

本当のところ、
ポン子より車に気をつけなければ
いけないのは父タンのほうです。
難聴で車のエンジン音が聞こえない時があるのです。
最近の車のエンジン音は静かになっていますので、
なおさら聞こえにくいです。
自転車の後部にポン子を乗せている時は、

ポン子が車が後から来ていることを教えてくれます。
普段から、なるべく左端を走るようにはしていますが、
何度か危ないことがありました。
なんとか、自分に合う補聴器を見つけないと。

 

そうそう!ポン子は、この自転車に名前をつけました。
イロハス号だそうです。
イロハスのCMが好きなポン子、そこからつけたのかも。

 

本日はポン子自作のスマホです。

5歳の時、ダンボールにいろいろ貼付けて作りました。