なんで子供は、あんなに

ダンゴムシが好きなんだろうニコニコ
ポン子も自宅の庭で捕まえたダンゴムシで、
家族ゴッコをやったりしていました。
大きなダンゴムシを父と母に仕立て上げ、
小さいのを赤ちゃんやら、お兄ちゃんとかに設定しては、
声色を変えてゴッコ遊びをしていました。

 

ポン子3歳の夏の日のこと、お出かけした時の話。
地元で一番参拝客が多い神社に、
ポン子を自転車に乗せて行きました。
境内には大きな桜の木があって、
根本には玉砂利が敷き詰めてあります。
その玉砂利をかき分けると、出てくる出てくる
ダンゴムシ!

 

ちなみに、ダンゴムシは桜の落ち葉が大好物なんだそうです。
父タンも桜の葉っぱは好きだな。
桜餅のあの葉っぱの甘じょっぱさが・・・ごっくん
おっと、脱線した(失礼)照れ照れ

 

玉砂利から出てきたダンゴムシの中でも大きめの
ダンゴムシを右手で捕まえては、左手で握る、
捕まえては握るを繰り返すこと10分あまり。
ポン子の左手には、ポロポロはみ出て
地面に落ちるくらいのダンゴムシでいっぱい!

 

お昼寝の時間が近づいてきたので、
「ポン子、おうちに帰るよ」
「ダンゴムシさんも、おうちに帰してあげよう」
と父タンが言うと、
「イヤ!連れて行く!」とポン子。
しょうがないので、大急ぎで帰宅。
その間も、ポン子は左手をギュッと握りしめたままです。
自宅に着いて、庭にダンゴムシをそっと放したポン子。
「仲間がいっばいいるよ」と一言。
我が家の庭にいるダンゴムシの仲間を増やしたかったのか~。ニコニコ

 

それにしても、神社から連れてこられたダンゴムシ達は、
さぞかし苦しかったに違いない。
握りしめられていたら息が出来なかっただろうに。
今までの人生で、これほどダンゴムシに感情移入したことが
あっただろうかと思う父タンでありました。

 

以上は、ポン子が3歳のころの話。
ポン子は5歳の頃まで、ダンゴムシが大好き!
保育所でも、公園でも石の下や落ち葉の吹きだまりを見つけると
ダンゴムシチェックを欠かしませんでした。
子供がいる限り、全国のダンゴムシの受難は続くのであった。
そして、このブログも続く。

アップ母タンがポン子用に描いたダンゴムシ

ポン子の好きだったアサガオを頭の飾りにしています。