確かポン子が5ヶ月ころだったと思います。

ポン子は食欲旺盛で、ミルクも多い時は一気に1リットルも飲み、
ずんずん大きくなっていきました。
いいぞ、ポン子!!

小さく生まれて大きく育つ・・・親孝行な子だ~!
そんなポン子が、ある日を境にいきなり

ミルクを拒否したのです。

いつものようにミルクを作り、哺乳瓶を口にふくませようとしたら、
両手で押し返すではありませんか!
何で?病気なのか!?

父タンはオロオロするばかり。

 

と、その時、勘のいい母タンが、
「離乳食が食べたいのね!」の一言。
母タンはこの日のために離乳食の作り方を勉強していたので、
ささっと作りあげた。
う~ん、やりおるな。
それをポン子にあげたら、バクバク食べた!

 

それにしても、

前触れもなくミルクからチェンジですか!?
しかも、強い意志をもって伝えてくるとは!
ポン子、君はすごすぎる!!

 

父タンも母タンも仕事が忙しくなったり、
疲れた時は市販の離乳食も利用しました。
今まで、離乳食など気にもかけなかったので、
その存在すら知らなかったのに、その日を境に
様々な離乳食が世に出回っていることを知りました。
しかも、年齢毎に細やかにフォローしているし。
メーカーごとに味の特徴もありだし、至れり尽くせりだ。

 

父タン世代は、いったい幼児の頃に何を食べていたんだろうか?
羨ましすぎるぞ、ポン子!!!
ポン子の食欲は旺盛は相変わらずで

食べる、食べる、食べる!
ぷくぷくに太って、健康的な幼児体型になったのでした。

 

しかし、ここで問題発覚ガーンガーンガーン

粉ミルクが2缶ばかり残ってしまったのです。
通販の定期便でまとめ買いをするとお得になるので、
それを利用していたのが仇になってしまった~!

 

父タンは粉ミルクを溶かして飲んでみたけど、
まぁまぁいけるとは思った。

コーヒーには合わないかな。

 

それならば、粉のままで食べたらどうなんだ?と思いつく。

う~ん、溶かして飲むよりはるかに美味しいじゃないか爆  笑
でも、2缶も食べるのはシンドイかもえーん


ここでも、母タンの知恵が炸裂!

普段の料理に粉ミルクを入れてみたりして、
何とか使い切ったのでした。
味的にも栄養的にもバッチリでした!
というところで、次回に続くのであった。