その日も、昼すぎに病院へ自転車通勤爆  笑爆  笑爆  笑

 


父タンは浮かれてばかりいたので、この時はまだこの先に
待っている大変さを知りもしなかったのでありました。


しかし、母タンがいる個室に入ったとたん、
浮かれている父タンの顔は一瞬で強張ったのです。
なんか母タンの表情がムスッ、言葉数も少ない。
父タンはオロオロ。

 

 

母タンの不機嫌の原因は、寝不足にありました。
赤ちゃんには3時間毎に母乳を与えなくてはいけないのだそうで、
寝不足でクタクタだったのです。
母タンは母乳が出てはいたのだけれど、ポン子が吸えなかった。

相性があるということなんだって。


そんな訳で、途中から粉ミルクに変えていましたが、

母タンが寝不足になる状況は変わりありません。

 

出産から一週間後、ポン子ともどもタクシーで自宅へ帰る。
そして、いよいよ嵐のような子育ての日々が始まったのでありましたガーンガーン