2012年11月18日

 

結婚して23年間、子供ができませんでした。
もうあきらめようかと思っていた矢先、奇跡的な妊娠!
母タンのお腹が、大きくなるほどに

ワクワクドキドキしたものです。


うちらの仕事は家内制手工業みたいなもので、
その日の夜中も母タンと二人で仕事をしていました。
21時ころ突然、母タンが「破水したかもしれない」
言うもので、父タンはあたふたするばかり!ガーン

だ、だって出産予定日は2週間先だったはずガーンガーンガーン


「タクシー呼んで」と母タンの声で我に返り、

電話に飛びつく父タン。

タクシーは、ほどなく到着!

病院に着くと、母タンの担当の医師が
「2.3日様子を見ましょう」と仰るので、

父タンは、とりあえず一人で帰路につきました。


自宅に戻ったのは深夜でしたが、なんとなく落ち着かないキョロキョロキョロキョロキョロキョロ
それでも仕事の納期があったので、作業していたら少しは落ち着いた。
こういう時の男は、なんとも頼りないものだと痛感。
一方、母タンは初産にも関わらず、

病院でも落ち着いたものでした。

 

医師は生まれるまで2.3日かかると仰っていたし、

あたふたしても埒(らち)があかないので、

とりあえず寝るしかないと床についた父タンであった。