ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
第133話『オーキド研究所! 全員集合!!』
マサトに続いてハルカもマサラタウンへとやってきた。話を聞けばカントー地方で開催されるグランドフェスティバルを目指して各地のコンテストを巡りたいとの事。サトシも同じく各地のバトルフロンティアに挑戦するのでハルカにまた一緒に旅をしようと誘った。一行はオーキド研究所で預かって貰っているサトシのポケモン達と再会する。またハルカは初心者用ポケモンの1匹で泣き虫のゼニガメに気に入られ、サトシのフシギダネがいるオーキド研究所に自分のフシギダネを預けてゼニガメを連れていくことにした。オーキド博士からは最近発見された新種のポケモンのデータも入っている新型のポケモン図鑑を受け取り、ケンジからマサトへは各地のバトルフロンティアのデータが追加されたポケナビが渡された。そして一行はカスミや合流したタケシ、研究所からサトシを追って抜け出してきたゴマゾウを混えてハナダシティの少し先にあるバトルファクトリーを目指して旅立つのだった。
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バトルフロンティアと新たなグランドフェスティバルに挑戦するため旅立ちましたが、まだまだホウエン編です。ホウエン編完結まで残りあと1話!!
次あたりタケシと合流するのかと思いきや今回の内に合流。しかしカスミとハルカが一緒にいて、まるで両手に花状態のサトシ。
今回はなんといってもサブタイトルにもなっている通り、サトシのポケモン達が大集合!!(残念ながらリザードンとゼニガメは不在だけど存在には触れられていました)。
ハルカのゴンベはサトシのカビゴンと初対面。
フシギダネたちも久々に再会。ハルカはサトシのフシギダネの側にいれば色々と教わることもあると判断し、自分のフシギダネを研究所に残して行きました。
ホウエン組も登場!キングラーとヘイガニの握手のシーンは何度見ても微笑ましいですね、同じ甲殻類同士気が合いそうw そして今回は珍しく社交的なジュプトル。
ちなみにハルカのアゲハントはミツコママ(ハルカとマサトのママ)に気に入られ、エネコは温室が気に入ったのでトウカシティの実家に置いてきたそうです。サトシも旅立つ際オニゴーリとコータスをオーキド研究所に残して行きました。
■おまけ・その1
新種のポケモンのデータも入った新型のポケモン図鑑。新種のポケモンということは第4世代・ダイヤモンド・パールに登場するポケモン達ですね。AG編新章に入りつつも着実に次世代へと移行されています。ちなみにハルカの図鑑は色も変更されました。
■おまけ・その2
バトルフロンティアの各バトル施設はアニメではカントー地方にある設定(原作のエメラルドではホウエン地方)。この地図を参考にすると、ハナダシティの少し先(バトルファクトリー)、シオンタウンの少し先、クチバシティあたり、セキチクシティの少し先、グレン島とふたご島の間あたり、マサラタウンより北西(シロガネヤマの手前)にあるみたいですね。7つ目のバトル施設は6つのシンボルを揃えてようやく判明すると前回エニシダが言ってました。
■おまけ・その3
ケンジとマサトは今回初共演。ケンジの影響を受けてポケモンの絵を描く事に興味が湧いてきたみたい。マサトはタケシやケンジに良い影響を貰っていて将来が楽しみですね(^^)
ハナコママ(サトシのママ)に旅立つ時に持たせてくれるお弁当のおかずを聞かれたマサトがオクタン型のウインナーと答えるのも子供らしくて可愛かったです。オクタン型のウインナー、つまり、現実におけるタコさんウインナーみたいなものでしょうねw
■おまけ・その4
せっかくマサラタウンへ帰ってきたばかりなのに早くも新たな旅へ出ようとするサトシにちょっぴり寂しそうな感じを見せるも一つの旅が終われば次の旅に出たくなるのはトレーナーとして当然の事だと理解し、何も言わずに暖かく見送ってくれるハナコママ(サトシのママ)。今回はハナコママの心情も描かれていましたね。
■おまけ・その5
人懐っこいベトベトンに気に入られたオダマキ博士。
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放送日:2005年6月30日