ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
第86話『映画はバクーダに乗って!!』
次のジムがあるトクサネシティを目指して旅を続けるサトシ一行はその途中川で足をはまらせて動けなくなっていたバクーダとそのトレーナー・タカヤを見つけ、川を渡る手助けをした。タカヤは映画を放映するために色々な町や村を巡っていた。今も手紙をくれた女の子がいる村へ向かっているところだった。サトシ達の話を盗み聞きしていたロケット団がタカヤから映写機やフィルムを横取りしようと現れたが、サトシ達によって撃退された。途中落石に見舞われたりもしたが無事村へ着き、その晩皆が楽しみにしていた映画が公開され、サトシ達も一緒に楽しんでいくことにしたが、再び現れたロケット団によって映写機とフィルムが奪われてしまった。しかしロケット団が落として行ったフィルムを辿って居場所を突き止め、無事フィルムと映写機を取り返した。映画は再開され、今度こそ最後まで放映されるのだった。
サトシが旅に出る前に見たという映画はまさかの穴久保幸作先生の漫画版ポケットモンスター。アニポケに穴久保漫画版ポケモンのキャラクター達が登場するのは今回が初めての事でした。ちなみにタケシがきょうだいと見に行った映画は西部劇、ハルカとマサトが見に行ったのはウルトラマンみたいなヌマクローの特撮ヒーロー物、そしてハルカがマサトに内緒で見た映画は言うなればSF版タイタニックでした。
■おまけ・その1
久々の登場、ハルカ探検隊。途中落石に見舞われ、危うく最期のレポートになりそうでしたΣ(゚ロ゚;)
■おまけ・その2
タケシはサトシ達が映写機とフィルムを奪っていったロケット団を追う間鑑賞会の時間繋ぎをハルカに任されたので久々に十八番のタケシのパラダイスを歌ってその場を盛り上げるも、相変わらずそれしか歌えず次第に飽きられてしまうといういつものパターン。
■おまけ・その3
映画はプラスルとマイナンが囚われたキルリア姫を救い出すために悪党に立ち向かう物語だが、最後にはピカチュウが助っ人として登場する。それを見たサトシのピカチュウは自分の事のように照れるのでしたw
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放送日:2004年7月22日