ポケットモンスターベストウイッシュ
シーズン2 エピソードN
第119話『ロケット団VSプラズマ団! ニャースとアクロマ!!』
霧に包まれながらN達と別れたサトシ達はリュウラセンの塔の近くへと出た。とりあえずポケモンセンターで一休みしてからアララギ博士(父)がいる白の遺跡を目指す事にしたが、サトシのチャオブーが不調を訴えている事に気づく。いつもの火力高いかえんほうしゃも出せずにいた。どうやら鼻の奥に何かが詰まっていて苦しんでいるようだった。一方その頃、プラズマ団の拠点に侵入したロケット団は兵器を開発する科学者アクロマに目をつけ、ニャースを実験に協力させる事を条件にアクロマをロケット団へ引き抜こうと目論む。自我を保つ訓練をしていたニャースは最初こそ特殊電波を浴びても耐えていたが、兵器が予想以上に強化されていたためついに凶暴化を起こしてしまった。そしてアクロマもニャースを利用するだけでロケット団を欺き、ムサシとコジロウはニャースに襲われてしまった。2人はニャースを捕まえて耳元で洗脳を解く合言葉を言ってなんとか正常に戻させた。その頃サトシ達はアイリスが葉っぱでチャオブーの鼻の穴をほじくって刺激し、大きなくしゃみで鼻の中に詰まっていた種を出させる事に成功し、チャオブーは無事調子を取り戻すのだった。
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出発する前にポケモンセンターで診てもらったはずなのに、チャオブーが昼飯時に不調を訴える。医師も人間だから完璧ではないとはいえ診てもらったばかりなのに・・・。
どうやら鼻の奥に何かが詰まっていることを突き止め、あれこれ試して抜こうとするが効果なく。
アイリスが最終手段として葉っぱでチャオブーの鼻の穴をほじくってくしゃみさせると、ついに詰まっていたものが飛び出た!
何やら種のようなものが出てきたが、
実はこのブログでは前回(第118話)の戦闘シーンについてあまり触れていなかったけど、プラズマ団との戦闘中、敵の攻撃をデントのヤナップタネマシンガンで相殺した際、その反動でチャオブーが吹き飛ばされてしまっていた。今回判明したのがどうやらその時のタネがチャオブーの鼻の中にたまたま入ってしまったらしいのだ。
調子を取り戻したチャオブーにサトシが自分へかえんほうしゃを放つよう指示。その後リザードンも続けてかえんほうしゃを放ったが、やはりチャオブーより火力が高い事が分かる。
Nはプラズマ団が使っていたとされる研究施設の廃墟の1つを見つけた。ここでの目撃者であるミルホッグやミネズミに出来事を教えてもらうと、あのポケモンの姿が・・・。
余談だがミルホッグの去り際が人間っぽくて可笑しい。
プラズマ団のボス・ゲーチスはライトストーンの発見の手がかりを掴んだという。それはつまりあの伝説のポケモンを手中に収めるためか?
アクロマ
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放送日:2013年3月28日
※この回のタイトルにある『ロケット団VSプラズマ団!』の内容は当初放送されるはずだった第23話・第24話のものとは全く異なっている。