ポケットモンスター
第237話『ワタルとあかいギャラドス!』
ピカチュウやトゲピー、さらには野生のポケモンたちが突如おかしくなる現象が起きる。湖からは大きな鳴き声が聞こえ、行ってみると赤いギャラドスが暴れていた。その直後に現れたロケット団に秘密を知られたからと始末されそうになるがそれを救ってくれたのは四天王でありチャンピオンのワタルだった。ワタルはポケモンG-メンとしてロケット団の怪しい計画を調査していたのだ。ワタルに今回の一件には関わるなと言われたサトシたちであったが苦しむギャラドスを放ってはおけないと引き戻し、敢え無くロケット団に捕まってしまう。ロケット団のプロジェクトR(レボリューション)とは進化促進電波でポケモンの進化を自由にコントロールする革命的な計画だった。そのため実験に使われたコイキングが強制的に進化させられ赤いギャラドスとなり、他のポケモンたちもその電波によっておかしくなっていた。果たしてロケット団に捕らえられたサトシたちは脱出し、ギャラドスを救う事が出来るのだろうか!?
四天王のシバ、カンナに続き、ワタルも満を持して登場! 原作ゲームでも赤いギャラドス関連で主人公と共闘しました。ワタルは後のアドバンスジェネレーションでもグラードン・カイオーガ関連で活躍します(ダイゴはどこいった?)
■おまけ
ロケット団の科学者シラヌイ博士(手前のメガネの人)とプロジェクトR実行部隊隊長のタツミ(後ろの人)。
シラヌイ博士は年末特番アニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』にも登場しました。
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放送日:2002年2月7日