ポケットモンスター
第208話『みずポケモンぎらいのジョーイさん!? カスミのいかり!』
アサギシティを目指して旅を続けるサトシ一行は水系ポケモン使いにとって憧れの場所と言われているアラタマ池のポケモンセンターを訪れる。かつてアラタマ池はベトベターすら住めない程汚染された池だったがジョーイさんの祖母や母の働きで現在の綺麗な池となった。ジョーイさんも二人を継ぎたいと思っていたが子供の頃の出来事からトラウマになり水系ポケモンが嫌いになっていた。水系ポケモンは大嫌いだが医者としての務めは全うするというジョーイさんの姿勢にカスミは納得がいかなかった。突如襲来してきたロケット団によって治療中のギャラドスが水槽から倒れ出てしまい、ジョーイさんが普段着ている作業服もその時に流されてしまう。しかしジョーイさんは医者として役目を全うしようと素手で暴れるギャラドスをなだめ、それを見たカスミもジョーイさんの事を理解する。ジョーイさんは今後も医者として、嫌いな水系ポケモンであっても患者を分け隔てなく治療してくれる事であろう。
医者としての誇りを持っている事は分かったけどそれでも患者(水系ポケモン)を面と向かって気持ち悪い気持ち悪いと何度も言いながら治療するのはどうなんだろう...。
ジョーイさんは祖母や母のようにいずれ本を出すと言ってたけどカスミが本が出たらきっと買いますと言っていた。必ず買いますではなく『きっと』買いますってところにも、うーむ...。やっぱり完全には納得出来てない感じがします。
ちょっと腑に落ちない回ではありましたσ(^_^;)
(余談ですがこの回はたっくの誕生日である7月12日に放送されました。)
___________________________
放送日:2001年7月12日