おはようございます。

この記事では最近自分が手を出したオープンワールドRPGゲームの鳴潮(めいちょう)に触れていきます!

 

了解。

 

まずは概要を。

 

鳴潮(めいちょう)

●基本概要

配信日は2024年5月23日で、リリースから1か月ほどが経過しています。

制作会社はKURO GAME。

原神と同様のオープンワールド形式であり、解放済みのフィールドであれば殆どの場所を探索できる。

原神と比べるとファンタジー色は似ているが、世界観は完全に異なっており、こちらは終末世界(ポストアポカリプス)や原神よりもSF色の濃い内容となっている。

プラットホームは意外にもPS4やPS5で2024年6月27日現在リリースされておらず、表向きはスマートフォン向けアプリとして展開されている。

Windows等でも対応し、Macからのリリースが予定されている。

原神と同様に基本プレイは完全に無料で、ゲーム内部で料金課金の形態を取っている。

支払いは原神が携帯払いに対応しているのに対し、こちらはクレジットカード、デビットカード、ペイパル限定となっているのでスマホで後払いができないようになっている。

 

ゲームの主なシナリオ

プレイヤーは最初に男性か女性の主人公を選択してゲームをスタートする。

現在は1度でも主人公の性別を決めてしまうと、後から変更できないので慎重に選ぶ必要がある。

主人公の性別を選ぶとゲーム開始で、その直後からムービーが挿入されて謎の女神によって雲陵谷という見知らぬ土地へと飛ばされ、プレイヤーは漂泊者となってこの世界を冒険していく事になる。

漂泊者はここに来る以前の記憶を殆ど失っており、故郷、経験、自分の名前すら忘れていたが、道中で3人の女性と出会い安全な地「今州城」へと案内されるが、その道中に・・・といった具合。

 

ストーリー

本筋となるメインストーリー以外にも、連星任務や道標任務、逸話任務、危地任務が存在し、多くのNPCを絡めたお遣いクエストを受けていくこととなります。

また、上記以外に日常任務が存在しており、これはデイリーで1日1回限定で受ける事が可能となっている。

内容は些細な事なので、楽にクリアしたい時にオススメ。

 

オープンワールドならではの醍醐味も盛り沢山!

鳴潮ではオープンワールド形式なので開放済みのフィールドであれば殆どの場所を行き来する事ができ、世界を隅々まで冒険・探索できるようになっている。

これは原神と同様で、フィールドには多くの宝箱やギミックが設置されている。

2024年6月27日現在までに解放されているフィールドだけでも、十分過ぎるボリュームがあるので探索好きにはたまらない内容となっている。

原神と異なり、非戦闘時は走ってもスタミナが消費されないので、戦闘を避けつつ宝箱を探すだけであればストレスが溜まりにくいよう改善されている部分もある。

さらに、高い崖も操作テクニックを利用すれば走って駆け上がる事ができ、よじ登る必要が無いのでこの辺も原神より優しくなっていると言えるだろう。(ただし、こちらはスタミナを消費するので、足場を見つけたら休憩を挟まないと落下してしまう点に注意が必要)

アクション性は原神よりも遥かにスタイリッシュに仕上がっており、基礎テクニックだけでも戦闘が大いに楽しめるようになっている。

MHシリーズで登場した翔蟲のような探索モジュールの鉤縄を利用すれば前方へ高速で飛び跳ねる事もでき、さらにここから2段ジャンプを利用する事で比較的容易に長い距離を一気に進む事も可能。

高所からの滑空もでき、この際はパルクールと呼ばれる鳥のようなアイテムを利用する。

滑空中はスタミナが消費し続けるので、超長距離移動は不可能だが探索では必須となる重要なシステムの1つ。

 

戦闘の基礎システム

鳴潮ではキャラクター固有のスキルや通常攻撃・重撃を除き、特殊なアクションも用意されている。

これらを上手く利用すれば強敵との戦いも、ある程度は難易度を抑える事ができる。

変奏スキル・終奏スキル

協奏エネルギーが貯まったら使用できるシステムで、キャラクターを切り替える際に自動で変奏スキルが発動する。

通常のキャラクター切り替えよりも強力で、切り替え先のキャラクターは終奏スキルで登場しつつ強力な攻撃を与えられる。

切り替え先のキャラクターは終奏スキルでエネミーの間合いまで一気に詰めたり、死角から連続攻撃を与えたり等、様々なモーションが用意されているほか、これらのスキル自体にも多くの効果が含まれるので有効に使えば、より戦闘を有利に進める事ができるだろう。

慣れるまでは操作が忙しく感じるが、慣れれば協奏エネルギーゲージを意識しつつ動く事もできるようになるので、最初は手探りでやりつつ、慣れてきたら意識できるようにしていくと良いでしょう。

パリィ

一部のエネミーの攻撃モーションには金色で円状のリングが2つ出るようになっており、この金色のリングが重なるタイミングで攻撃をヒットさせるとパリィが成立し、そのエネミーの攻撃を封じ込めつつ一時的に無防備にさせられる。

慣れるまではやや難しいが、成功した時のリターンが大きいので可能な限りで狙っていきたい。

最大の特徴として、パリィが狙えるモーションを使用してくるエネミーのHPバーの下には白いバーも存在するので、それがあるエネミーはパリィ可能なモーションを所有している・・・と覚えておこう。

●ジャスト回避

位置取りでエネミーの攻撃をやり過ごす方法では無くタイミング良く攻撃に合わせてダッシュする事でジャスト回避が発動できる。

ジャスト回避に成功すると相手の攻撃を無効化して打ち消し、さらに画面がスローになるので即座に反撃を加えて反撃に転じる事が可能。

ジャスト回避後にすぐ攻撃を発動する事で、専用の反撃モーションが発生し、ダメージも高めとなっている。

スタミナは当然消耗してしまうので、連続で発動し過ぎると肝心な時にスタミナが無いなんて事に成り兼ねないので、位置取り回避と使い分けていこう。

また、注意点としてジャスト回避成功後に専用モーションの反撃を入れなかった場合は、そのままダッシュに戻るのでスタミナを消費し続けてしまう。

なので、ジャスト回避後は極力専用モーションによる反撃を入れ、ダッシュしていない状態に戻してスタミナを管理していきたい。

エンドコンテンツ、音骸!

鳴潮ではフィールドのエネミーやボスエネミーを撃破すると一定の確率で音骸となってドロップされる。

ドロップされると、そのエネミーの輪郭が黄色くなって残るので、それを回収する事で自身が操るキャラクターに装備させていける。

原神の聖遺物にあたる存在で、厳選の敷居が非常に高いので事実上のエンドコンテンツと化している。

音骸は最大で5つまで1人のキャラクターに装備させる事ができ、予めコストが定められているのが特徴の1つ。

最大コストは12までで、音骸のコストは1、3、4で振り分けられている。

また、1番上に装備した音骸は戦闘中などに発現させて特殊な攻撃を加える事ができる。

サポート向けの音骸も存在するので、キャラクターに合わせて1番上に装備する音骸を決めると良い。

音骸はレベル10・15・20・25まで上げられるが、序盤は大体レベル10までしか上げる事ができないので、中盤辺りから厳選を開始しておくと、冒険や探索時の戦闘が大幅に楽になる。

さらに、レベルを上記の数値まで上げる毎にチューニングが開放され、サブステータスの開放条件が満たされる。

サブステータスはレベル25まで上がる音骸だと5つまで発現させる事が可能で、攻撃力や共鳴解放ダメージアップ、クリティカル、クリティカルダメージなどの優秀なステータスが揃ったものを装備させていくことになる。

逆に、慣れてきたらそこまで恩恵が無くなるHPや防御力といったステータスが出た音骸は切り捨てても良く、他の音骸のレベルアップ素材として使う事ができる。

同じ系統の音骸を2つ装備すれば1つ目のセット効果が発現し、5つ装備すると2つ目のセット効果が発現するようになっている。

そのため、そのキャラクターの特徴に合わせた音骸を揃えていく事も必要。

ユニオンレベル

原神で言うところの冒険ランクのようなもので、一定まで上げるとキャラクターや武器のレベル上限をアップさせたり、報酬が手に入ったりする。

デイリークエストやそのほかの多くの任務、宝箱を空ける事で経験値を得る事が可能。

ソラランク

原神で言うところの世界ランクに相当する存在。

これが上がっていけばドロップする音骸の質が良くなったり、登場するエネミーのレベルが上がっていくようになる。

 

ちなみに、貴方の今のゲーム進捗はどんな具合なの??

 

メインストーリーは現在のバージョンまでに実装されている物は終わっており、全てのフィールド探索度も100%まで上げ切ってしまいました。

 

キャラクターは先日までピックアップで来ていたインリンが20連でゲットでき、モチーフ武器も2枚抜きしてしまう豪運を発動してしまいました・・・。

恒常★5キャラクターでは艦心が1凸とヴェリーナを確保したほか、恒常★5武器も1つゲットできたので消滅の主人公に持たせています。

主に消滅の主人公と、熾霞を軸にしたPT編成や、インリン、ヴェリーナを軸にしたPT編成で遊んでいます。

ユニオンレベルは38なので、まだキャラクターや武器のレベルを最大まで上げる事さえできません・・・。

ただ、音骸の厳選は既に開始しており、消滅の主人公が「あくまで今の進捗では」だが、超火力ですね

共鳴解放1発で15000ダメージを叩き出せるまでになっているので、これから厳選が進めば主力として心強い存在になっていきそうです。

現在は特に熾霞を愛用しており、超高速で弾丸を連射する攻撃からの確定クリティカルが気持ちいいです!

ブラックラグーンのレヴィを彷彿とさせる二丁拳銃による超高速射撃の殲滅能力が優秀なキャラクターで、弾幕の破壊力は相当高いですね!

特に共鳴解放は超範囲の敵に弾幕をブチかまし、フィニッシュの一撃は非クリティカルでも5000~7000以上のダメージを叩き出すので、大体のエネミーであれば共鳴解放だけで全滅させたりできます。(笑)

 

それ以外だとやはり消滅の主人公がイチオシ!

 

サブステータスでクリティカルがアップする★5武器を持たせているので、現在もっとも戦闘力が纏まっています。

クリティカル70%付近、クリティカルダメージ180程度までいっているので、レベル60にして既に共鳴スキルで3000~4000ダメージを叩き出し、共鳴解放は15000以上のダメージを叩き出せます。

HPバー上の特殊ゲージが貯まると片翼モードみたいな形態になり、武器が紫色に光る鎌に変化。

この際、共鳴スキルのクールタイムがリセットされ、通常時よりも高火力に・・・!

これから原神でいう天賦上げをしつつ、レベル上限が開放されていけばさらなる進化を視る事ができそうなので楽しみですね。

 

惜しむらくはPSシリーズによる展開がされてないことか・・・

自分の周りでは基本的に原神はPSシリーズでPCはスペックが低い・・・という人が多いので一緒にプレイできないのが辛いところである。

まぁ、原神のサブとして適度に遊ぶようにします。

 

では、この記事はこの辺で終わります。