こんばんは。
今日はモンスターハンターサンブレイクの高難易度クエスト群と呼ばれる【特別討究】クエストの怨嗟響めくマガイマガドをランスソロでしばいてきたので、ちょこっと触れていくぞ!
怨嗟響めくマガイマガドって強化個体?
マガイマガドって、前作のライズのパッケージを飾ったモンスターよね?
そうです。
別名は怨虎竜で、ジンオウガ以来10年振り?となる牙竜種の完全新規モンスターです。
確かフロンティアでも牙竜種はジンオウガ以外は実装されてないハズなので、マガイマガドはモンハンの歴史上で2体目の完全新規で登場した牙竜種モンスターという事になるのかな?
容姿は落ち武者がモデルらしくて、鬼火という紫色の炎を操る事ができます。
別に八神庵は関係ありません!
それで、特別討究っていうのは?
サンブレイクではMRを超えるランク帯とも呼べるEXランクが存在するのですが、そこではキュリアに侵蝕されて謎の強化を受けたモンスターと戦う事ができます。
皆大好きアオアシラですら超強化されており、特別討究ともなればバカみたいな体力と攻撃力でXXシリーズに登場した超特殊許可クエストの紅兜アオアシラを彷彿とさせます。
特別討究の開放条件は傀異討究Lvを300まで上げ、そのLv300クエストをクリアすること。
傀異討究クエストはクエスト内容がランダムで生成されており(厳密には法則性がある)、複数モンスターが狩猟対象のクエスト(ただし傀異化しているのはメインターゲットの1体だけ)が出たり、制限時間が25分であったり、乙れる回数が1回であったり、4回であったり・・・といった具合に変化します。
マップもランダムで、塔の秘境や闘技場はエリア移動も存在しないので人気のようですね。
傀異討究クエストはクリアする度に経験値が入り、一定数まで入るとLvがアップしていく仕様。
序盤は結構上がり易いのですが、100を超える辺りから少し上がりにくいイメージがあります。
また、Lv200中盤から300までは非常に長いです。
つまり、特別討究を出すにはその1つのクエストをひたすら周回し、Lv300に到達する必要があります。
そして、Lv300さえもクリアできた場合、特別なアイテム報酬は無いが勲章とかが貰える特別討究が開放されます。
特別討究クエストは、Lv300をクリアした際にそのクエストの特徴を引き継ぎます。
ので、複数狩猟クエストの場合はそのまんまです。
自分の怨嗟マガイマガドは城塞高地だったので、今回紹介する動画でも、そちらのマップで戦っております。
なお、あまり理解してないんですけど、1度でも特別討究を出してしまうと、新たに同じモンスターの特別討究クエストで上書きできるのかは不明です。
一応、闘技場か塔の秘境で戦える怨嗟マガイマガドで特別討究が欲しいんですが、もう手遅れなの???
分からんちん!
ってことで、考えるのも調べるのも面倒臭かったので、もう城塞高地でガチンコバトルしてきました。(笑)
解放条件的に、サンブレイクの中で屈指の最高難易度コンテンツって訳か。
烈禍襲来の原初メルゼナと、どっちが強いの?
人によると思います!
倒すだけであれば・・・特別討究も原初メルゼナも別に誰にでもできるかと思います。
内容自体はLv300よりステータスがアップ、モーションが多少変化・・・といった程度であり、周回しまくった末に行くクエストなので、人によってはLv300と大して変わらないと感じるかもしれません。
完全に違うのは耐久力で、特別討究に登場するモンスターのステータスは非常に強力。
アオアシラさんですらHP10万を軽く超えており、特別討究クエストで最も体力値が低いテオ・テスカトルでもHP12万以上あります。
大技は基本的に被弾=致命傷か即死の傾向もあるので、しっかり対策して挑みましょう。
流石にMHFの至天征伐戦Lv9999ディスフィロアのように、猫パンチの際の尻尾判定でも即死!!みたいな事にはなってないので、まだ安心できます。
で、今回貴方が戦ってきた怨嗟マガイマガドはHPだけで言えばいくらあるの?
特別討究の怨嗟マガイマガドのHPは188000です。
高過ぎやろ。
とても高いのですが、これでも特別討究の中ではトップ10に入る程度であり、トビカガチは20万以上あるそうですよ!(笑)
HP188000の怨嗟マガイマガドですが、アンカーレイジ以外「殆どモンスターハンター3」のモーションしか使ってない自分の原始的ランスでも討伐はできます。
しかし、耐久が高過ぎて削り切るには時間が掛かりましたね。
以下:今回のルール
●持ち込みアイテム
爪+護符のセット以外は持ち込み禁止
スタミナ確保のために支給品にある携帯食料だけ貰います。
●狩り技はアンカーレイジ以外の使用禁止
原始的ランスで挑みたかったので、翔蟲を用いる狩り技はカウンター突きの派生と言えるアンカーレイジのみを使います。
●盟友・オトモは封印
心強いフィオレーネたち盟友を始め、オトモアイルー、オトモガルクも禁止
犬が居ないと城塞高地なので移動がクソ面倒くせぇ!
●それ以外は・・・
特に縛り無しで、サンブレイクで登場した強力スキルを惜しみ無く使えるので、原始的とは言えそこそこ快適です。
●~特別討究の怨嗟響めくマガイマガドの特徴~
●体力オバケと化している
上述のようにHPは188000と、その辺の上位モンスターの10倍以上はある数値。
鬼火を纏って肉質が軟化している前足を殴り続けても、削り切るには時間が掛かります。
●モーションとかは別段変化無し・・・
詳しく検証とかしてないのであまり分かりませんが、体力値が多い以外の大きな変化は見られず。
鬼火が巨大化しているぐらいかも。
後は、Lv300まででは使用頻度の低いモーションの使用頻度が若干アップしている気がする。
ガード時にガード性能+5でもノックバックする攻撃を頻繁に使用してきたので、勘違いでは無い気が・・・知らんけど。
●一定ダメージで強化形態の一極鬼火形態へ移行
体力を一定まで減らすと強化形態の一極鬼火形態へ移行する。
この形態では前足に鬼火を纏うようになり、一部モーションが強化されるほか怒り状態へ移行するようになる。
一定ダメージで大ダウンを誘発でき、長時間殴り放題に。
この際に一極鬼火形態も解除され、肉質は元に戻る。
●更に体力が減るとニ極鬼火形態を開放
ダメージが更に蓄積すると、上体をあげて赤いオーラを爆発してニ極鬼火形態へ派生する。
この形態でも一部のモーションが強化される。
一定ダメージを与えて解除すると一極鬼火形態と同様に大ダウンし、肉質が元に戻る。
●注意する攻撃一覧
●鬼火螺旋突き
ハンターに対して横向きの体制から尻尾を突き出し、その延長線上に螺旋型の炎を飛ばす攻撃。
攻撃判定は一瞬しか無いので、回避性能+5を活かしてフレーム回避する。
2連発のケースでは1回目を前ステップで回避し、前足を1回だけ突く余裕がある。
●ステップ鬼火螺旋突き
その場から消えるように高速で移動し、そのまま尻尾を突き出して攻撃する。
移動~鬼火螺旋突きまでの速度が凄い事になっているので、慣れるまでは視てから「どうこうできない」事が多い。
「見えている」時は位置次第で対応を変える。
咄嗟のケースではカウンター突きを行い、余裕がある時は左右に位置をズラすようにフレーム回避して巧撃を稼ぐ。
なおカウンター突きでもノックバックはしてしまう。
●鬼火連弾
前足を引っ込めて構える予備動作の後に、前方を爆発させ、そのまま連続爆破を起こして前進する。
予備動作が非常に見分けずらいため、咄嗟のケースでは横ガード。
前ガードしてしまうと、位置によってはその後の連続爆破が確定してしまうので危険。
ガード性能+5でもノックバックしてしまうため、より危険。
派生として、初撃からステップでハンターに対して正対するように移動を行い、そのまま大技の鬼火螺旋斬へ派生する事がある。
この際、初撃でノックバックしてしまうが、ステップの判定はノックバックが無いので、ステップ判定がガードできれば初撃のみをガードした際の状態よりも全体硬直が短くて済む。
その後の鬼火螺旋斬は初撃でノックバックさせられてもステップキャンセル>ステップでフレーム回避できるので、落ち着いて対処。
ジャストガードしろ?
無理。
●鬼火螺旋斬
怨嗟響めくマガイマガドの大技の1つで、前足に莫大な鬼火を一点集中し、地面へ叩き付けて直線上に壊滅的破壊力を誇る一撃を見舞う。
実は回避性能+5があれば「余裕」でフレーム回避できるので、前ステップで巧撃を稼ぎつつ接近するチャンス。
喰らうと、大体死ぬ。
また、フレーム回避せずとも、回避距離UPとかがあれば位置をズラして簡単にやり過ごせる。
この技は1回だけ使用するバージョンと、2回目を使用するケースがある。
●鬼火螺旋突き×2>鬼火螺旋解放突き
二極鬼火形態でのみ使用。
鬼火螺旋突きを2連発で使用後、そのまま赤い炎を薙ぎ払う。
鬼火螺旋突きはフレーム回避しつつ接近しておき、鬼火螺旋解放突きはアンカーレイジで吸い込む。
カウンター突きだとダメージを受ける。
●前方斬り
素早く前方に前足を振り回し、鋭利な刃で薙ぎ払う。
喰らうと尻もちダウンを誘発させられる。
派生で腕刃叩き付けや、お手へ移行。
発生が凄まじく速いので、攻撃に夢中になってると喰らいやすい。
振り向きざまに繰り出すバージョンもあり、こちらは上体を起こして頭をターゲットのハンターに向けているので分かり易い。
前足破壊前と破壊後でリーチに変化があり、破壊前の方が射程が長い。
●細かい面倒臭かったポイント
●回復は血氣スキルで行う
アイテムの持ち込みと回復アイテムの支給品確保を禁止したので、環境を利用するか、血氣スキルでしか回復できない。
怨嗟響めくマガイマガドの攻撃はランスのガードでもノックバックがあったり、削りダメージの大きい物がそこそこ多いので削りが面倒。
部位破壊後は積極的に体力を取り戻すために血氣を活かす。
部位破壊までに削られ過ぎると、削りで普通に死ねるため、そういった面で咄嗟の判断は大事。
特に削りダメージが大きい大鬼火恨み返しは命取りに成り易い。
●長期戦で集中力が・・・
移動とかも含めて20分以上の長期戦であったため、集中力切れが起こる。(笑)
スキル見直しで15分程度で終わってくれるのであればその余裕から集中力も持つが、「20分は戦う前提」でやると精神的にもきつい・・・。
マジで流転突きが使いたい。
●ガルクが使えないので移動が・・・
オトモガルクが使えないので、城塞高地を移動するのが非常にストレス・・・!
特に開幕の位置は遠い事が多いため、結構しんどい。
●頼むから団子スキルの発動率を上げてくれ・・・
団子の「疾替え術」が全然発動せず、ストレスMAXに。
いい加減、飯効果ぐらい確定で発動できるようにしとけよ・・・
フロンティアはちゃんと飯効果は確定発動だったぞ。
本家はこういう細かいストレスポイントを理解した方が良い。
発動率60%で、10回リセマラして1度も発動せず、マジでカプコンに電話して問い合わせたろうかと思ってしまった。
疾替え術?があれば疾替えで回復しつつ立ち回れるので、フルチャージLv3が活かせる・・・ハズだったのにマジで発動しなさ過ぎて、アホらしくなったので諦めた。
●以下:発動していたスキル
●攻撃Lv7
●見切りLv4
●フルチャージLv3
●回避性能Lv5
●回避距離アップLv2
●巧撃Lv3
●連撃Lv3
●ガード性能Lv5
●ガード強化Lv3
●血氣Lv2
●天衣無崩Lv1
●粉塵纏Lv1
●剛心Lv2
●攻めの守勢Lv3
●超会心Lv3
●弱点特効Lv3
●緩衝Lv1