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こんばんは。

本日は最強ヒーローに選ばれ、国民的に愛され続ける人気キャラクター、ドラゴンボールの孫悟空について触れて行きます!

 

 

孫悟空ってそんなに人気あるのね・・・。

何度も地球を救っているけれど・・・。

マジレスすると、孫悟空が倒してきた悪人の多くは本当は破壊神ビルス様が破壊するべき相手だったのよね・・・

知らない内に悟空がやっつけちゃっていたから、ある意味では破壊神の代わりをしていたような・・・

 

 

そうである!

世間ではニートニートと、罵られる悟空ではあるが、宇宙規模で悪事を働く地球の人間では到底どうしようもない相手を倒し、宇宙を数々の危機から救っているのです(笑)

よって、宇宙の救世主という職業だという事にしてあげませんか(笑)

 

てことで、本日は「〇〇させたキャラクター」編です!

 

まずは、孫悟空を泣かせたキャラクターです!

 

●孫悟飯

占いババ編において登場した孫悟飯。

悟空は死亡させたのが自分だとはまだ気付いていない頃だったが、孫悟飯が1日だけ占いババの能力で現世に蘇ってきた際には喜びの余り、涙を流して抱き付いている。

 

●亀仙人

孫悟飯との対面から数十年後に開かれた全王主催の力の大会において、亀仙人が一時的に生死の境を彷徨う程のダメージを負ってしまう。

この時、悟空は必至に呼び掛けて亀仙人の意識を取り戻す事に成功している。

亀仙人が起き上がった際には抱き付き、少しばかり涙を流して喜んでいた。

それもそのはずで、亀仙人は悟空の師匠であり、亀仙流を継ぐ者でもあるので、亀仙人はやはり特別な存在な様だ。

様々な技を使えるようになり、亀仙人を遥かに抜いてしまった現在でも「かめはめ波」を愛用する辺り、悟空は亀仙人を尊敬しているのでしょう!

ただ、界王様が死んだ時は全く泣いていない・・・。

元気玉教えて貰ったのに・・・

 

 

そういえば、悟空が悟飯を殺した事に気付いたのはサイヤ人編でベジータと戦い、ベジータが大猿になった後だったわね・・・

ちなみに、悟飯に対して心の中で「謝りに行くよ」って悟空は言っていたけれど、未だに謝っていないわ・・・!

もう完全に成仏して魂を洗浄する機械(ジャネンバの映画に出て来たやつ)の中かもしれないわね・・・残念だわ。

 

 

悲しい(笑)

 

では、次に「悟空を殺害」したキャラクター!

悟空は全てのシリーズを含めて合計で3回死んでいます。

この最強ヒーローを殺害できた唯一の3人は一体・・・!

 

●ピッコロ

サイヤ人編でラディッツが地球に来た時、1人では到底勝てないと判断したピッコロは悟空と共に戦う決意をします。

そして2人でラディッツに挑み、何とか倒す事に成功するのですが、苦戦の末に悟空もろとも魔貫光殺砲でラディッツをぶち抜くという方法での勝利でした。

これによってラディッツは死亡。

悟空もその後、作中では初となる死亡を経験する。

当時では悟空の戦闘力が416くらいで、ピッコロが408程度だったのに対し、ラディッツは1500近くあったと思われるため、確かにタイマンでは勝ち目が無いですね。

 

●セル

2人目は完全体のセル。

悟空はセルと戦い、セルの力を見抜いた上で降参を宣言。

悟空の中の計算では、息子の悟飯であればその潜在能力でセルを倒せると踏んでの選手交代でしたが・・・

悟飯は自身の真のパワーを中々引き出す事ができず、大苦戦。

そんな中、16号の「俺の好きだった自然や動物たちを守ってやってくれ・・・」というセリフに対し、セルが「余計なお世話だ、出来損ないめ!」と罵りつつ16号の頭部を踏み潰した事で、遂に怒りの限界が爆発し、作中では初の超サイヤ人2に覚醒した悟飯。

その圧倒的なパワーでセルを徹底的に打ちのめし、悟空の助言も受けず、調子に乗った悟飯は更にセルを痛め付ける。

これが原因となり、悟飯に勝てないと判断したセルは地球を巻き込む自爆で引き分けにしようとしたのだが、悟空がセルと共に瞬間移動する事でこれを回避。

悟空は間近でセルの自爆を受けて死亡してしまう。

同時に界王星に瞬間移動していた事で、界王様まで巻き込んでしまった(笑)

 

●超一星龍

3人目はドラゴンボールGTに登場するドラゴンボール史上最強の敵、超一星龍。

その強大な力で地球を消し去ろうとする超一星龍の特大エネルギー波を自身の肉体で阻止した結果、悟空は命を落とす事になる。

その後、神龍と「何かしらの契約」を結んだ事で一時的に蘇生状態となり、銀河中から集めた元気玉で超一星龍を倒す事に成功するが、これと同時に悟空は神龍と一体化し、どこかへと旅立って行く。

その後、悟空が仲間の前に姿を現したという事実が無いので、そのまま死亡した扱いとなっている様子。

100年後を描いた「勇気の証は四星球」では悟空の霊体らしき存在が、孫の孫の、そのまた孫にあたる孫悟空の前に現れ、その強さを称えるシーンがある。

 

 

ドラゴンボールGTの最終回は謎が多い回として伝説になっているわね。

それにしても、悟空って意外と死んでいるわね・・・

そりゃ、口癖みたいに「でぇしょうぶだ、ドラゴンボールがある」って言うわ・・・

ドラゴンボール超とドラゴンボールGTでは繋がらない世界線だからか、邪悪龍との関連性が無い願いもあったり・・・。

 

 

でぇじょうぶだ!

全ては鳥山先生の意思で決まる!

 

てことで、次は悟空をキレさせたキャラクター。

 

●タンバリン

普段は温厚な悟空で、敵に対して明確に殺意を表す事は殆ど無いが、悟空がキレた数少ない奴らの1人がこいつ。

初代ピッコロ大魔王が生み出した手下で、親友のクリリンを殺した事で悟空は本気でブチギレている。

悟空はすぐに追い掛けてタンバリンと対峙するが、瞬殺されてしまう。

その後、ヤジロベーの魚を盗み食いしてフルパワーになり、タンバリンを本気で殺しに掛かり、結果的に明確な殺意でタンバリンを打ちのめした。

というか殺した。

これは非常に珍しいこと。

 

●フリーザ

今度は地球から宇宙船で4000年以上の所にあるナメック星での出来事。

親友のクリリンが、フリーザに殺された事で怒りが爆発。

眠っていた真の力を開放し、初めて超サイヤ人に覚醒する。

クリリンはタンバリンに殺された後、ドラゴンボールで生き返っているのでもう生き返られないという事実から、1番の親友を殺された事で極限までブチ切れ、伝説の超サイヤ人にまでパワーを上げる。

フリーザを一方的に打ちのめしたが、フリーザの力がどんどん落ちている事や、フリーザの自信を粉々に砕いた事で満足になり、密かに暮らすよう促す。

・・・が、フリーザが「お前は・・・俺に殺されるべきなんだー!」を放った事で、遂にトドメを刺した。

お互いに嫌い合う2人だが、ドラゴンボール超においてジレンを倒すため、この2人が全宇宙を救うタッグになるとは、リアルタイムで見ていた人間からは想像もできない世界である(笑)

 

●ジレン

3人目はジレン。

身勝手の極意を極めた上で、なお悟空に肉薄する強さを見せたジレンは、過去に仲間に裏切られている。

悟空はそれに対し、自分の強さは仲間との信頼から来ているという事を証明したところ、ジレンが自身の過去を否定されたとし、客席のクソソソ共が居る所にエネルギー波を放つ暴挙に出る。

身勝手の極意でこれを防いだ悟空は、自分は別に正義のヒーロでもなんでも無いと言い放ちキレました。

「仲間を傷付ける奴は許さねーぞぉー!」と怒りを爆発させ、身勝手の極意を更に高い次元にまで引き上げ、ジレンに勝利・・・したかに思えたが・・・。

 

 

もう、「でぇじょうぶだ!クソソソを殺したら、オラは強くなる」・・・って言えば良いのでは・・・?

 

 

確かに(笑)

悟空のキレる切っ掛けは全てにおいてクリリンが絡んでいる・・・?

要するに、クリリンを強い奴が現れる度に殺させれば・・・悟空はまた強くなる!

 

てことで、次。

最後ですね。

 

悟空を絶望に追い込んだ強敵・・・!

これは視聴者視点とも言えるかもしれない。

 

●フリーザ

宇宙の帝王と呼ばれるだけはあり、その強さは底無し。

登場時期において、悟空の戦闘力は18万くらい。

ピッコロやクリリンはもっともっと低い。

そんな中、唐突に出た名言中の名言であるフリーザの「私の戦闘力は53万です」は、途方も無いレベルだった。

し・か・も、フリーザは変身する度に戦闘力を大きく上げ、その変身を3回も残していた。

最終形態に至っては戦闘力3000万という異次元レベルに達し、その強さの前ではベジータですら泣いてしまうほど。

悟空とフリーザが戦い始めた時はフリーザが手加減をしていた事もあってか、そこそこ良い勝負をしていたが、界王拳を使った上でも本気を出させる事さえできず、「くそったれめ・・・」と悟空が嘆いてしまっている。

この時、界王星で見ていた天津飯とかいうエアプが「この勝負、悟空の勝ちだ」とか意味不明な事を言っているが、界王が一言・・・一同は絶望に落とされる。

このシーンは後の超におけるジレン戦でオマージュされ、クリリンが「今の悟空はブルー状態での20倍界王拳にも耐えられるハズ・・・」と発言したのに対し、神の気を察知できるビルスは、額に手を当て、冷や汗を流しつつ「無理だ・・・」と一言。

ウイス「・・・どうやら、今使っているのがその20倍界王拳らしいですよ・・・」と一言、やはりクソソソ共々絶望に落とされる。

 

●破壊神ビルス

魔人ブウを倒してから平和に暮らしていた悟空たちの前に現れたフリーザ、セル、魔人ブウを超越する、破壊の神であるビルス。

悟空はその強さを知りたいがために手合わせを申し出るが、超サイヤ人3でも足元に及ばず、たった2発の攻撃で虫の息になってしまい、ビルスがその気であれば死んでいたという状態に追い込まれる。

神の気の恐ろしさを知った悟空は、これまでのどの敵とも違う異質過ぎる破壊神の領域を即座に理解し、ベジータとの融合も考えたが、融合しても無理だとすぐに諦めてしまっている。

悟空ほどのセンスがある者が理解しているという事は、ビルスの強さは少なく見積もっても超サイヤ人3ベジットやゴジータでも勝ち目が無いと判断したのだろう。

本気のビルスを知るであろう唯一の存在であるウイスが、悟空やベジータを小さな木で、「やっと神の気を察知できるようになった程度」と言い放ち、破壊神の領域は大きな城であると言っている事から、この当時では超サイヤ人3程度では大人と赤ん坊を比べるような物だったのかもしれない。

 

●ジレン

恐らく、ドラゴンボール大好きな誰もが絶望したであろうドラゴンボール全シリーズ史上最強最大の敵。

力の大会編でウイスが「破壊神でさえ敵わないような人間が居る宇宙もある、そこの宇宙の破壊神はビルス様より強いんですけどねぇ!」と言っていたが、その存在こそがジレンであり、その強さは正にドラゴンボール全シリーズにおいてもダントツで最強クラス。

超サイヤ人ブルーに20倍界王拳を組み合わせた戦闘力でさえダメージを与える事ができない肉体を持ち、悟空の切り札だった元気玉も本気から程遠い力で跳ね返される始末。

身勝手の極意を極める前の悟空に初めてダメージを与えられても全く狼狽えず、即座に反応してこれを粉砕。

第6宇宙最強戦士のヒットの時飛ばしも一瞬で攻略し、別空間からの攻撃も通用しない。

更に自分だけ時間を止められている状態でも、その内包する絶大なパワーで時間を無理矢理捻じ曲げて脱出する等、別次元の戦力差を見せ付け、とことんなまでに絶望を与えた。

余りにも強過ぎるため、ネット上では「ジレンは既に身勝手の極意を極めているのでは?」という憶測まで出ていた。

 

 

ジレンの強さの秘密は、実際には身勝手の極意では無かったけどね・・・

絶望と言えば、初期の映画の方のブロリーもそうよね。

悟空が敵に「手加減しろ」なんて言ったのは、この時のブロリー以外に存在しなかったし。

 

 

初期ブロリーは恐怖の方が大きい気がする(笑)

そういえば、U-NEXTで「ドラゴンボール超 ブロリー」が配信されていますよ!

まだ観てない人は是非!!!