引き続き宜しくお願いします(^ω^)
こんにちは。
一昨日ネカフェに行く前に撮影した至天征伐戦UNKNOWNの片手剣ソロの動画をUPしました。
画質悪っ!
ネカフェ行く前に仮眠を取ったので、アップロードするのが2日ズレました。
今回のは遊び半分で鎖を狙ってUNKNOWNをやっただけの動画になっています。
1年ぐらい前?だったかな・・・
その時に絶対防御態勢+代償の構成でやった時は9ラスタが限界だったのですが、今回は極ノ型でクルクルしてたら勝手にUNKNOWNが死んでいたという面白い結末に(笑)
その時の動画がこちらですね。
多分・・・これで合っていると思います。
まだ神剣になってない時の物でしたね。
インフレって怖いわね。
思えば、モンスターハンターフロンティアも遊戯王並みにインフレ加速しているように感じるわ・・・。
そういえば、この戦いで貴方は「置き真空」という技を編み出したんだったわね。
いえーい。
格闘ゲームをしていたからこそ思いついた技、それが「置き真空」です。
別名「影縫い真空」とも言う。
モンスターの攻撃の隙に対して真空回転斬りを置いて出す戦術で、手数を1発増やすという物。
これを使えば、回避一辺倒になる攻撃判定の塊に対しても攻撃を仕掛ける事ができるんです。
例えば、辿異種ダイミョウザザミ戦。
ダイミョウザザミが頻繁に繰り出す4連続フックに対して、3回目までは距離を取ってやり過ごし、4発目の爪フックが来るタイミングで真空回転斬りを置いておき、そのまま爪判定をクルリン回避する。
こうする事で、真空回転によって発生する衝撃波部分を先にヒットさせる事ができ、1発手数が増えるという寸法。
ダイミョウザザミ戦では、他にも狙える所があり、壁が近い状況ならば、4連フックを2発で止めてから派生する事がある旋回着地に対しても決められる。
影を見ておき、タイミング良く真空の衝撃波を置きつつ、着地判定をクルリン回避~なんて事も可能。
そのまま抜刀ダッシュを仕込んで追い掛けて反撃。
片手剣は単なるラッシュ武器では無い。
このように細かいテクニックを用いる繊細な武器なのです。
影縫い真空等と大層な名前を付けているのですが、できれば格好良いので、狙える場面を探すのも片手剣の醍醐味。
その、「影縫い真空」が格闘ゲームと、どう繋がるのかしら?
ん~・・・・今を遡る事20年以上も昔、格闘ゲームの隆盛期ではストリートファイターという誰もが知るであろうタイトルを始め、ザ・キング・オブ・ファイターズといった、現在も進化を続けるタイトルが跋扈していた。
そんな強者だけが生き残れた時代に、格闘ゲームで1つの戦法が生み出される。
それこそが
影縫いと呼ばれるテクニックである。
これは、隙の少ない弱攻撃等を空振りさせて、相手にガードポーズを取らせて後退を防ぐという戦術。
2D格闘ゲームは地上だと前と後ろにしか動けない。
後ろに下がれないというのが、どれだけ相手の自由を奪えるか、それを想像するのは余りにも容易。
この戦法を象徴するキャラクターが、ザンギエフ。
ストリートファイターシリーズに登場する投げキャラですね。
こいつは足が遅いし、ジャンプが特別早い訳でも無い。
しかし主力のダメージ源は相手に接近しないと発動できない投げ技のスクリューパイルドライバーです。
しかも、そのコマンドがレバー一回転+パンチと、非常に難しい。
そんなスクリューも、影縫いを利用すれば意外と決められるのです。
まずはジリジリと歩いて相手に接近。
必殺の弱Pで相手のガードポーズを取らせてスクリューの発動圏内へ入る。
そして、何より恐ろしいのが、この影縫いには裏がある事。
レバー一回転コマンドという事は、ザンギエフがジャンプしてしまう。
影縫いは、それを防ぐ事すらできたのです。
・・・・!?
なに、簡単な事ですよ。
理屈が分かれば・・・。
要するに・・・弱Pのモーション中にレバーをグルっと一回転させておけばいいんです。
そうすると、あらフシギダネ。
そのままPボタンを押すだけで、相手がスクリューに吸い込まれる。
コツを掴めば誰にでもできるテクニックですよ。
うまいザンギエフは、必殺の「歩きスクリュー」という技をも使って来る。
これは、スクリューの発動圏内を完全に把握してないとできない芸当で、コマンドも非常にシビアだが、歩きつつスクリューの圏内に入った瞬間にレバーを一回転+Pで一瞬で吸い込んでしまう技。
ジャンプが暴発する前にスクリューで吸う大技で、コマンドの入力精度が無いと絶対に成立しない。
簡単そうだが滅茶苦茶難しい。
なるほど・・・
で、具体的には、影縫いと置き真空の何が共通するのかしら・・・?
話が見えてこないわ。
早い話が、安直な例え・・・ですね。
真空回転斬で発生する衝撃波は一定の距離を進むまで攻撃判定を持続した状態です。
相手モンスターは固定されたモーションを取るしかないが、こちらはそれを予測して絶対に当たる真空を放てる。←たまに当たらないが気にするな。
ほぼ絶対に避けられないから影縫いなのです。
とはいったものの、この戦術もとい攻撃方法は、片手剣が好きな人なら、必ず行き着く手段だとも思っています。
自分は格闘ゲームをしていたから思い付いただけであり、格闘ゲームには本当感謝していますよ。
・・・思えば、格闘ゲームとも長い付き合いね・・・?
・・・ですね。
初めてプレイしたのは餓狼伝説スペシャルです。
親が離婚し、母親に引き取られた後、父親と連絡を取ってスーパーファミコンを買ってくれとねだったんですよ~。
そしたらソフトも一緒に買ってくれたとの連絡が入り、ワクワクしつつ今は亡き祖母の家に母親と取りに行きました。
ソフト・・・
マリオ・・・ワギヤンランド・・・一体どんな面白いゲームなんだろう!
もうワクワクが止まらない。
そして、祖母の家に到着。
そそくさと猛ダッシュで祖母の家に上がり込んで、視界に入ったソフト・・・
それこそが餓狼伝説スペシャル・・・
いや、冗談抜きでこの時は小学1年生ながら
こいつマジかよ・・・
普通マリオとかだろぉおおおお
って素で突っ込みそうになったわ。
いきなりリアルな絵のオッサンばかりが写った箱を目にし、感情が物凄く微妙だったんですが・・・
これが格闘ゲームを始めるキッカケとなったので、今となって言えば、真に感謝する相手は父親なのかもしれませんね。
確かに・・・感謝すべきなのかもしれないけど・・・
1年生の子に餓狼伝説ってあんた・・・
貴方の父親はある意味センスの塊ね・・・。
でしょ?
自分だったら、その時に流行っているゲームをネットで調べたりするが、当時はネットという現在では当たり前の事が当たり前では無かったので、仕方ない事なのかもしれませんがね。
では、格闘ゲームのエピソードを幾つか紹介して終わりましょう。
●パンピー投げ
いわゆる、コマンド投げ暴れという奴ですね(笑)
ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズでは全国大会の予選等にも出ていましたが、師匠たちが付けた名前ですね。
相手のジャンプ攻撃をガードした後などにコマンド投げを入れ込んでいるケースや、起き上がりにコマンド投げを仕込んでいる事を師匠一味はパンピー投げと言っていて笑ってしまった。
あまりにも安直過ぎるネーミングに草w
●当時の京都のナンバー2を逆3タテして会場が沸いた
友人と組んでザ・キング・オブ・ファイターズ98の予選に出場。
相手のチーム構成は千鶴、裏クリス、大門。
自分は裏社、裏クリス、庵。
相手の先鋒キャラである千鶴が爆発し、こっちの裏社~裏クリスが殆ど何もできずに完封負け。
このまま敗北コースでしたが、自分の八神庵が爆発し、相手の千鶴、裏クリス、大門をほぼパーフェクトストレートで3タテ。
友人が爆笑。
いや・・・そこ笑うとこなの?
って感じだったけど、あの時は会場が沸いたね。
その後、友人がキッチリと相手チームの2番手を倒して勝利。
●北斗の拳のトーナメント
2人1組でのトーナメントへ出場。
自分も相方もキャラクターはレイ。
1~2回戦と難なく勝ち進み、3回戦。
相手は最強クラスのユダ使いと最強クラスのラオウ使いという、大一番。
ここで勝てば、一気に決勝トーナメント進出という大一番でもあった。
まず相方がユダをドリブルで沈めて勝利。
自分はラオウと激突。
3本先取ルール・・・ここはレイの低空ダッシュ弱Kで執拗に中段を仕掛けてバニコンで一気に2本を先取。
殆ど相手のオーラゲージを貯めさせる事無く一気に2本を取ったので、完全に勝ち試合・・・
の筈でした。
しかし、相手は当時では最強クラスのラオウ使い。
これが甘い考えとなり、ラオウのオラオラをガードしてしまい、一気にオーラが貯まる。
そのまま無想転生を発動されてしまい、レイ限定の永久コンボを貰う等して逆3タテを喰らって敗北!
相方もラオウに破れて、あえなくベスト16で止まる事に。
自分のせいですね完全に(笑)
初代闘劇覇者の「紅の豚」氏等も出場していた上に、関東勢なども出ていた大規模トーナメントだっただけに、ベスト8に入れなくて悔しかった。
●諦めない友人
相手は、モンスターハンターフロンティアを一緒にしていたリアフレですね。
片手剣の大秘伝が欲しいから、俺に100連敗したら、ハンマーでHC剛種テオ・テスカトルを手伝ってよっていう無茶振りを仕掛ける。
勝負タイトルはKOF2002
相手はK・レオナ・裏クリス。
比較的スタンダードなチームですね。
自分はキム・麻宮アテナ・ビリー
勝負開始1時間ほど。
連勝数30
友人=諦める気配無し。←どんだけ手伝いたく無いのか(笑)
4時間経過=80連勝以上に達する=友人ヤケクソになる
99連勝でカンストする=友人
ふぅ・・・一服しつつ缶コーヒーを片手に友人が言った
「仕方ないな~手伝ったるわ・・・」
どんだけぇえええ
どんだけ嫌やねん(笑)
余談ながら、この勝負、50回ぐらいはアテナで3タテ
折れない友人を尊敬しました。
結果:100:0でしたが、今では成長したみたいなので、また相手してあげますよ。
諦めが悪いのか、負けず嫌いなのか・・・
ハンマー使いたくないのか・・・掴み所が無い友人ね・・・?
案の定、テオやりましたが面倒臭そうでした!