
本日のお題は、このカードです。
●RR-アルティメット・ファルコン

・エクシーズ・効果モンスター
ランク10 闇属性 鳥獣族 攻撃力3500 守備力2000
鳥獣族レベル10モンスター×3
①:このカードは他のカードの効果を受けない。
②:このカードのⅩ素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンし、相手はカードの効果を発動できない。
③:このカードが「RR」モンスターをⅩ素材としている場合、以下の効果を得る。
●お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンする。
相手フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、相手に1000ダメージを与える。
ランク10の「レイド・ラプターズ」モンスター。
①の効果は永続効果で、自身が他のカードの効果を一切受け付けない超絶耐性。
この耐性効果のお陰で、場持ちが凄まじく良く、基本的に戦闘でしか除去できない。
しかし、立ちはだかるのは攻撃力3500のモンスターで、最低でも3500以上の打点を持ったモンスターを用意しなければならない。
しかも、お互いのエンドフェイズ毎に相手フィールドのモンスターの攻撃力を1000もダウンさせる効果が発動でき、まさに要塞とも言えるモンスターだろう。
このカードの前では、自分の歴代切り札モンスターの「裁きの龍」も「エルシャドール・ネフィリム」も「アポクリフォート・キラー」でさえも、歯が立たない。
「アポクリフォート・キラー」の場合、ルール効果で相手プレイヤーにモンスターを墓地へ送らせる事を強制する特殊な分類なので、相手の手札及びフィールドのモンスターが「RR-アルティメット・ファルコン」のみならば除去できるが、元々手札にサーチする手段が豊富な相手だし、全く意味が無いかもしれない。
しかし・・・・
ここまでの力を持つ「RR-アルティメット・ファルコン」をも、あっさり葬る事ができるモンスターが1体存在する。
それは「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」で、ダメージステップのみ攻撃力が5000になるので、戦闘であっさり勝てる。
それでは、本題の「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」で「RR-アルティメット・ファルコン」を戦闘破壊する方法を見ていきます。
●クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星8 風属性 ドラゴン族 攻撃力3000 週微力2500
チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
この効果でモンスターを破壊した場合、
このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
②:このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
②の効果がレベル・ランク5以上という範囲なら良かったけど、「RR-アルティメット・ファルコン」はランクのモンスターなので範囲外。
ていう事で、多少荒いですが①の効果で戦闘破壊できる打点を得れば良い。
自分ターンで自分のモンスターの効果を潰し、そのモンスターの攻撃力だけ攻撃力を上げれば戦闘破壊する事ができる。
最低でも攻撃力500以上の効果モンスターが必要で、かつ「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」を出しておく必要もあるので容易ではありませんが、展開力の高いデッキなら狙う事ができる。

昨日、貴方とウイングのデュエルで起きた現象ね。
ウイングはローレベルを主軸とした「金華パイパー」に「ランクアップ・マジック」を組み込んで「RR-アルティメット・ファルコン」を繰り出せる構築のデッキで、貴方は「ライトロード」だったわね。
でも、この方法で戦闘破壊できると気付いた時、既に残り時間が数秒しか無くて、結局時間切れで負けていたわね。
「ライトロード」では、ランク4モンスターを出しやすいから「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」で対処できるけど、それ以外の突破方法は上記の「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」しか存在しないわよ?
もしくはエクストラデッキにランク8モンスターで打点4000を持つ「ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン」等を入れておくしか無いわね。
運が良ければ、レベル8の「裁きの龍」2体でⅩ召喚を狙えるし。
戦闘破壊でしか突破できない事、自分からは「RR-アルティメット・ファルコン」に干渉できない事の2つが邪魔して、思考が空回り。
気付くのが遅過ぎたのが敗因かしら。
時には裏をかいた戦術や、思い付きで突破できるような経験を得て起きたいところね。
遊戯王は1万種類以上ものカードが存在するから、生半可な知識・経験では出来ない芸当かもしれないけど、昨日の一件は良い勉強になったんじゃない?

そうですねぇ
リョウと2人で相当悩んでいました。
「RR-アルティメット・ファルコン」自体、「RR」使いと対戦しても中々遭遇しない相手なので、対処方法が自分の脳内では「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」しか無かったです。
それが裏目に出ましたね。
もう少し視野を広げて、対処方法を隅から隅まで頭に叩き込んでおきたいですな。
それにしても、近年の遊戯王には「他のカードの効果を受けない」という効果が増えています。
このテキスト、強過ぎません?
この手の効果には、パターンがあります。
まず「このカードは相手の効果の対象にならない」、これが1つ目ですね。
これは対象を取るカードに対して耐性を持っているという事で、対象を取った上で破壊や除外したりする効果は受け付けないタイプです。
それでも対象を取らないタイプの「選んで~」というテキストを持つカードや、「相手フィールドの○○を全て破壊する~」といった、不確定な対象を得るカードには無力です。
次に「このカードは相手の効果では破壊されない」「このカードは効果では破壊されない」といった効果。
これは「エルシャドール・ミドラーシュ」や「魔王龍ベエルゼ」等が持つ耐性です。
前者は戦闘で破壊でき、後者は戦闘でも効果でも破壊はされないが、対象を取る・取らない関係無しに効果への耐性を持っている訳ではないので、除外やバウンスといった手段で処理ができる分、まだ対処しやすい部類と言える。
次に「このカードは相手の効果を受けない」という「RR-アルティメット・ファルコン」のようなテキストを持つカードですね。
遊戯王における最高峰の耐性効果で、効果を受けないので、何をしても無力となってしまうのだ。
先出しの状態ならば、「スキルドレイン」すら受け付けない。
※後から出した場合は、「スキルドレイン」の方が優先されるので、無力化されてしまう。
この手のテキスト持ちは、基本的に対処方法が戦闘突破しか存在しない。
特殊なデッキなら、「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」や「ヴォルカニック・クイーン」といった、相手モンスターをリリースして特殊召喚できるモンスターで対処できる。
これは特殊召喚のコストであり、効果でリリースしている扱いでは無いので、こういった完全耐性を持つモンスターも楽々突破できる。
兎に角、この「相手の効果を受けない」とか「他のカードの効果を受けない」っていう効果、強過ぎるので辞めておくんなまし。

通常召喚した場合、自身のレベルよりもレベル・ランクが低いモンスターが発動した効果を受け付けない「クリフォート」使いが、それを言うのかしら?
「クリフォート」モンスターの持つ耐性は、通常召喚した場合限定で、押さえ込めるのも自身より低いレベル・ランクを持ったモンスターのみ、加えて魔法・罠カードへの耐性は無いから、言いたくなる気持ちも分からない訳ではないけどね。
何にせよ、彼の「RR」と戦う場合は、真っ先に警戒しておきたい相手ね。

代わりに、あいつの「ブラック・フェザー」は「クリフォート」でボコボコにしておきましたよ!
「スキルドレイン」と「機殻の生贄」で詰ませておきました。
相変わらず「スキルドレイン」が刺さり過ぎです(笑)
「闇の誘惑」も3枚投入でき、「黒い旋風」も3枚、優秀な除去効果を持つ「ゴッドバードアタック」さえも3枚入れる事ができ、更に今でも強化され続けている無駄に優遇される「ブラック・フェーザー」
その実力は、確実に2009年の世界大会優勝時よりも上だと思われる。
そんな、お強い「ブラック・フェザー」を瞬殺する「クリフォート」。
これも、時代の流れですね。
アドバンテージの概念をブチ壊しているP召喚や、当時よりも早い展開、単純なカード1枚のパワーインフレ等、色々と進化し過ぎていて、2009年の世界大会優勝から強化されている筈の「ブラック・フェザー」も、このザマです。
この時代なら「氷結界の龍ブリューナク」も戻って良いんじゃ?と思えてくる不思議。
「氷結界の龍ブリューナク」の禁止が解除されるだけで大きくパワーアップするデッキが多いので、結局のところアウトですがね。

「氷結界の龍ブリューナク」は駄目じゃないかしら。
ループコンボとかも新たに発見される可能性が高いし、P召喚と組めば相当厄介なカードになると思うし。
1ターンに1度しか使用できないといったタイプのP効果も、手札に戻せば使い回せるからね。

手札に戻すという効果だから汎用性の面で優秀過ぎるのがキツいですかね。
あれだけ汎用性が高いと、また悪用される事も有り得るので、下手に復活させられないのかもしれない。