実は、最初の本のタイトルは、
プロローグになっている、
「秘密にしなくていい事は、
秘密に興味がなくなった時」
と、していました。
主人公はずっと黙っていた事がありました。
「心」と言う箱にしまっていました。
だって、忘れてないから…。
まだ思い出にしたくないから…。
どうでもいい事はすぐに心からいなくなるけど、
どうでもいいなんて、あるはずない。
そんな事を言い換えたら…と、考えたモノです。
………
秘密にしなきゃいけない理由が存在した。
主人公が選んだ人生に、どうか…
寄り添ってほしい。
そう思ってっと考えたタイトルが、
「素敵な体調の崩し方」
でした。
文章で誰かの心を動かせる者になりたい。
そう、心底思いました。
どうか届きますように…。