こんにちは
自分が自分の味方になる
瞳です
私のブログにお越しくださりありがとうございます
東寺からホテルに戻り
急いで大浴場へ♨️
結構歩いて腰が痛い
めぐみん腰揺らして〜
ベッドに横になり身体を撫でてもらうとそのまま眠りについた
二日目の朝は早い
アラームが5時30分に鳴る
下市口から乗る天河神社へのバスは一日3本
そのうち午前は1本のみ
混雑する駅のホームをかき分けて下市口へと向かう
無事にバスに乗れてホッとした
呼ばれてるとか行きたいとか
もう関係なくなってる自分
バスに揺られながら何しに行くんだろう
そう思った時点で呼ばれてると思えた
天の川の流れる天川村
小雨が降ったり止んだり
そしてついに辿り着いた
簡単と言われてたのになかなか見つからなかった
禊神社でお参りして
ここは
何を聞いても
自分で考えなさい
自分の行きたい道も知りたいことも
全て自分で探しなさい
繰り返しその言葉を聞く
おみくじの言葉も難しい
おみくじの説明も自分で調べてくださいと言われる
できない自分を見せると誰かが助けてくれる
めぐみんからその言葉を聞いた時
すぐに飲み込めなかったけど
それがいけないことなのではなくて
無意識にやっていることに氣がつき
助けてもらいたいことなのか
自分でできることなのか
自分に尋ねてから考える
今の私に必要なことだった
ここに祀られている天から降ってきた石たちは
まるで石が地球のようで
それぞれの面に個性があり
今ここで祀られながら
見る人が見たいように見てる
天河神社を後にして
朝ご飯も食べてない私たちは
天の川温泉へ向かう
とても冷え込んでいたこの日
入ったお店で食べたうどんが体に沁みる
ネギをトントントンと刻む音
かき揚げを揚げる音
心地よい音を聞いた後の味は最高
湯冷めしそうなので温泉には入らず♨️
めぐみんがいつも飲んでる胃腸薬
大峯山 陀羅尼助丸を買いに
洞川温泉へ向かう
バスはなくタクシーも一台しかないらしいが
電話をしてみると10分できてくれるとのこと
このタクシーでまず向かうは
洞川温泉にある龍泉寺🐉
タクシーのおじさんと胃腸薬の話しで盛り上がり
おすすめのお店も教えてもらう
しっとりと雨に濡れた龍泉寺は
水で讃えられた庭園に囲まれ
時折吹く風が心地いい
ここで滝行もできるようです
小さな滝壺がある柔らかな滝の音に
ここなら滝行できるかもと笑う
龍泉寺を後にして川を渡り
タクシーの運転手さんに教えてもらったお店を探す
反対方向に向かってしまったが
たまたま見つけた酒屋さんでお酒や飲み物を購入
お会計の後
もしまだ買ってなかったら
娘の嫁ぎ先のお店に行ってみて
と手渡されたチラシ
なんと探していたお店
松谷清造本舗
思わず鳥肌がたつ
今探してたお店なんです
村に一つしかないポストの目の前の店
「お母さんとタクシーの運転手さんから紹介してもらいましたー」と訪ねる
温かな葛湯とお菓子を出してくださり
念願の陀羅尼助を購入(私も買いました)
3時過ぎるとどんどん気温が下がり
帰りのバスの暖かさと山道を右へ左へ行く道に
心地よく寝てしまった
次々とバトンを渡す川の流れのようなこの日も
あの場所に足を運んでよかったと思えて
めぐみん曰く
道先案内人って本当にいるんだね
一期一会
その巡り合わせその時のご縁が
心にその都度小さな灯りを灯してくれる
ホテルでは岩盤浴と大浴場で
冷えた身体を温めて疲れを取り
翌日の電車と船の時間を決めて
船は予約が終了してたけどなんとかなるでしょう
この日もぐっすりと眠れました
最終日は琵琶湖に浮かぶ島
竹生島へ向かいます
朝はこの日より少しゆっくりです😄
つづく…
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