書きたかった部分が書き終わりました。

 

一気読みしてくださる方、

以前の記事を少しずつ読んでくださる方、

少しずつ読んでくださる方など、

皆さんのお陰で、最後まで書き終える事ができました。

大変感謝しております。

ありがとうございました。

 

 

私が書くことで、精神疾患やがん闘病で

悩んでる方の何かヒントになる事が

できたなら・・・

そんな思いで開設したblogです。

書くことで、過去の様々な想いが

昇華されていったような気がします。

 

 


母は、お陰様で主治医から寛解と言われ、

服薬は完全になくなりました。

私は増減しながらも

ある一定の状態をキープできています。

 

働き方は以前とは全く違いますが、
今はこの日常と勉強したい事。
チャレンジしている事で
日々充実しております。
 
 
 
 
 
 
もちろん、精神疾患が完治できれば1番だと思います。
病気になってしまったことで、
時間・お金・人間関係などが、
制限されたり失ってしまう事もあると思います。
 
それでも、病気になってから感じた事。
新しく出来たご縁。支えてくれる人達の存在など、
気づいたこともあるのではないかと思うのです。
 

ないと思えばそうなのかもしれません。
それでも、見渡してみると
整っている制度や支援機関や場所。
支援者の存在はあるはずなのです。
 
 
 
どうかその事を忘れないでいてください・・・
 
 
 

皆さんにとって

笑顔溢れる日々を過ごせますように…花束

 

ステキな夜をお過ごしくださいピンク薔薇キラキラ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日まで暖かかった気温も平年並みに。
明日は更に冷え込む地域もあるようですね。

気圧や気温差等に不安定な状態になる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
他にも仕事のストレス、家事や育児の悩み。
精神疾患がなくても体調を崩しやすくなるショボーン


このような時期に、
自分で自分の気持ちが上がること
できてますか?
気持ちの整え方。気持ちのリフレッシュ法です✨



リフレッシュ方法についてはコチラ下矢印

人それぞれ、気持ちいいこと。
心地よいと感じること。
たくさんあると思います。
この記事を書いた時と比べると
私のリフレッシュ方法も変わりましたウインク


上記の記事に記載した以外では、


好きなコーヒーや紅茶を飲むコーヒー
早めに入浴する🛀
・創作活動(折り紙)🎨
・アニメを観る📺
・ヨガをする🧘🏻‍♀️


短時間でどこでも出来るもの。
身体を動かすもの。
何かできない時にでも代わりにやれること。

自分のリフレッシュ方法を
その時の気分で選んでます。

皆さんもそんな風に
ご自身を労わることを
考えてみるのはいかがでしょうか?






地域によっては、夏日近い天気もあるようで…
その一方で2月の季節の地域もある。

季節の変わり目は特にケアが大切びっくりマーク
ストレスに対処できるようになると、
病状や気分の波も小さくなりますよ飛び出すハート




皆さんにとって

笑顔溢れる日々を過ごせますように…花束


ステキな夜をお過ごしくださいピンク薔薇キラキラ


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退院してから3年…

支援機関と連携しての生活と
様々なワークショップへの参加。
適度な運動や体調管理シートへの記入など。
出来ることを少しずつ増やし
それらを続けることで
一定の状態で過ごせるようになれた。


残念ながら体調を崩すことは今でもある。
それでも自分なりのリカバリー方法で、
薬頼りではなくまた元の状態へと戻せている。


リカバリー方法についてはコチラ下矢印

私の場合、寛解の症状も一部あるが
病名は変わっていない。
統合失調症と双極性障害II型。
このままかもしれないし、
今減薬できているように
いつかはそれらも寛解と言われるかもしれない。

治療も寛解するのも、
減薬や断薬もすごいことだと思う。
それでも、病気があっても自分らしくいられる。
自分が自分の人生をしっかり生きる事が
何より大切だと感じる。


凸凹の道でも誰かが運転するのではなく
自分でハンドルを操作する事で
観たい景色が見られるように…






病気で失ったものは大きいが
だからこそ得た出会いもある。
それが今の自分に繋がっている。

このブログを訪れた方が
何かヒントが得られるように…クローバー

今からでも、これからでも。
あなたの人生、今日が1番若いのだからピンク音符


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退院後は、
ニオイ・音・色などの様々な刺激に反応してた。
入院中は遮断されてたので、
自分がこれほどまでに拒否反応が出ると思わなかった。

これらに慣れるのに時間がかかり、
ある一定の状態に安定するまでは
克服できない事も多く、
周囲に配慮してもらっていた。


私は、軽度の化学物質過敏症なので、
柔軟剤・芳香剤・整髪剤を始め、
香水や化粧品はもちろん、
雑誌などのインクにも反応して具合が悪くなる。

他にも大型電気店の家電の明かりは
頭痛がひどくなっていたし、
音では周囲の小路の騒音はもちろん、
他人のスマホ音や自宅の家電の音にも滅入っていた。



 



退院後2年近く、ニオイ・明かり・生活音に反応し、
外出も家も落ちつかずにいたが、
今はかなり改善している。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識が混濁してる間は個室だった。
ベットに括られていた事もあった。

以前テレビで見た内容で、
縛られている状態から解くという場面を見た事があり、
何度も外しては看護師を困らせていた。
時には自分から

「縛らなくてもいいの?」

と聞くほどだったが、
そのやり取りが楽しかったのだと思う。


主治医には、父の一周忌には参加できないと言われていたが、
前日には数時間の外出許可が出るまでに回復した。
母と共に帰る、久々の自宅。
仏壇に手を合わせて、
参列出来ない事と、ここまで回復した事を報告できた。






ほとんど毎日見舞いに来てくれた母と姉。
入院病棟で良くしてくれた看護師。

最初の入院と比べて快適だったのは、
家族の存在が大きかったと思う。
生きる事へコミットした私は、
1ヶ月半の短い入院生活を終える事ができた。