薬物療法を効果的に使うためには
という話について記載致しました。
 
 
 
 
精神科の薬を服薬していて、
目に見えて効いているという実感が
ある方はいますか??
 
 
私はほとんど感じないタイプですタラー
 
 
感じるからいいとか、
そうでないのが悪いという訳ではありませんが・・
 
効果を感じられないと、
飲む必要性を見出せなかったり、
なんとなく服用するというループに
陥ることもあるのではないでしょうか。
 
 
例えば、高血圧の方は、
血圧が飲まない時と比べて低くなっていれば、
効いている効果を感じられますよね上差し
 
 
効果を感じられないと、
服用しなくても普通に過ごせるのでは?
という気持ちから、
自分の判断で止めてしまう方も
いるかもしれませんよね。
きちんと飲んでいる方が多いと思いますけれど、
こういう気持ちになる方は、少なくないそうです
 
 
ではどのように
薬は効いてくれているのか?
実感しづらい部分は
どのように補ってくれているのか?
 
それを知るためにも、
診察で主治医と薬や症状について
質問することは
非常に有効な手段の1つなのです。
 
 
 
 
 
例えば、以下のようなことを聞くことは
薬物療法を行う上で重要なことです。
 
 
 
  • 処方される薬がどのよう作用するのか
  • どのような助けになるのか
  • 効果がでるまでにどのくらい時間がかかるのか
  • 効果を実感するのにどのくらい時間がかかるのか
  • どのような副作用があるのか
  • 長期間服用する際にどのような副作用が考えられるのか
  • 副作用が生じた際に、自分でできる対処法はあるのか
  • 薬の効果を実感できなかったら、どうすればいいのか

 



薬の専門家は、主治医や薬剤師ですが、

自分の体調については、

医療者には分からない部分があると思います。

 

 

お互いが、お互いの情報を

積極的に知ることは、

体調を安定させる上で大切なことだと思います。

 

質問をすることに慣れていなと、

難しく感じると思いますが、

一工夫すれば、ハードルは低くなるのですOK

 

 

次回は、診察の際にしている工夫など、

記載します。

 

 

出来る方は、ぜひ次回の診察で

質問してみてくださいねピンク薔薇キラキラ