精神疾患の治療の中で、

多くの方が利用しているのが、

薬物療法ではないでしょうか。

 

 

私もその1人です。

 

皆さんは、診察の時に

主治医とどのような会話をしていますか?

 

 

転院する前の医師は、

私が椅子に座るなり、

電子カルテをみながら、

すぐに処方箋の入力しつつ

片手間に私の話を聞くという感じでした。

 

待合室にいて感じるのは、

入室して5分から10分弱で全て終わるタラー

 

 

語弊を恐れずに言うと、

 

患者を診るのではなく次々にさばくという感じ。

 

 

今の主治医は、じっくりと話しを聞き、

その時々の状態把握をしてくれる。

診察時間も10分以上はある。

 

 

この時の会話で決まるのが、

薬の種類・服用量などです。

 

 

 

 

 
 

薬物療法の第一の目的は

幻覚、妄想、不隠、興奮、抑うつ、躁、

焦燥、不安、緊張、強迫、不眠などの

さまざまな症状の改善にあります。

療法の第二の目的は、症状が安定した後の再発予防です。

 

 

治療する上で、

また自分の症状を安定させる上で、

一方的な治療ではなく

積極的な姿勢であること・主体性を持つことが

重要になってきます。

 

 

 

薬を服用するのは、もちろん患者であるあなた自身です。

 

 

 

いつも主治医から言われるままに

薬を服用していませんか?

 

 

 

次回は、より効果的に薬物療法を利用する方法を

お伝えしますピンク薔薇キラキラ