18:30開演にも関わらず
14:00には現地待機してる
家でじーっと待ってなんていられない
少しでも早く現地に行って
イエローモンキーを目から耳から感じたい
写真を撮って、グッズを買って
もう、それだけでめっちゃ楽しい
とにかく、今日は一日中
イエローモンキーにどっぷりとハマりたい
病気を乗り越えてのロビンの復活祭
この日をどれだけ待ち侘びたか
一日限りのドーム公演
彼らの勇士を目に焼き付けよう
見届けようと集まった観客は
ニ階席の一番うしろまで埋まってる
1曲目バラ色の日々
三国さんのキーボードはやっぱりいい
あのピアノ前奏は反則だわ
泣くでしょ
この観客の声がことのほか
嬉しかった様子のロビン
耳に手を当てて
もっと聞かせてと催促
「ワー」「キャー」という声に
これこれと満足そうな笑みを浮かべる
L)今日は、あんまりヒット曲がないけど
売れた曲をいっぱいやります
ヤバすぎる攻め曲の数々
ROCK STARでは
始まる前まで少しひざが痛かったのに
思わずジャンプしまくってたww
アリーナのお立ち台にメンバーが来た時は
テンション爆上がり
近くで見るメンバーに狂喜乱舞
始まる前、花道もバクステもないんだーと
思ってたから嬉しさ倍増
平均年齢58歳のバンドとは思えない
ビジュの良さ
めちゃくちゃ盛り上げたあとの
シリアスなドキュメント映像
病気の時の患部の写真、術後の写真
中止の決定、スタッフミィーティングの様子
などが赤裸々に映し出される
辛かっただろうなロビン
死ぬんじゃないかと思ったと笑って語る
様子に深刻な状況だった事が伺える
映像のあとの
人生の終わり がこれまた沁みた
昔、聴いた時とは比べものにならないほど
胸を打たれた
生と死という永遠のテーマに
直接向き合った人のメッセージは重みが違う
ホテルニュートリノ
人生の7割は予告編で残りの命を数えた時に
本編が始まる
療養中に作った曲だから詩が妙にリアル
本当にこの方の言葉のセンスには
毎回驚かされる
アンコールあとの映像で
LOVINの顔が、モノクロで映し出され
曲に耳を傾けながら
これで終演かと思ってたら
メンバー再登場
WELCOME TO MY DOGHOUSE
ヒット曲はいっぱいあるけど
結局、私一番この曲が好きかも
今日のドーム公演は
イエローモンキー史上
過去一のライブだったと思う
メンバーも観客もいろんな感情を
持ち寄って集まったこのドーム
お互いの魂が彷徨い呼び合い
重なり合った結晶のような一体感があった
声を出して叫び、歌い、騒ぎ
そして、時に涙あり
生と死を意識させる人間味あふれる
イエローモンキーらしいものだった
L)これからもTHE YELLOW MONKEYと
一緒に人生を共にしてください
こちらこそあなた達のいない人生はあり得ない
一生ついていきますよー
我がTHE YELLOW MONKEYは
永久に不滅です
10thアルバム 「Sparkle X」
5/29発売
渾身の最新作が楽しみすぎる