もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは！
心理カウンセラー
うえのゆり（ゆりちゃん）です。
あなたは
同じ毒親育ちのはずなのに
理解してもらえないことや
同じ毒親育ちのはずなのに
攻撃されて、傷ついた経験はありませんか？
「そんなの毒親じゃない」とか
「私の方がつらい！」とか。。。
同じ毒親育ちのはずなのに
なぜかわかりあえない。
それには毒親の種類が関係しています。
今日は、毒親の種類についてお話していきます。
毒親の種類は
大きく分けて３種類あります。
１． 過保護過干渉タイプ
２． 放置、ネグレクトタイプ
３． 虐待タイプ
この３つです。
それぞれ、解説していきますね。
１． 過保護過干渉タイプ
このタイプは、子どもに対して
子どもを自分のコピーのように思っていて
すべてを把握したがったり
「あなたのため」と言いながら
自分の欲や不安を解消したがります。
いつも自分が正しいと思っていて
自分を神様のように扱われないと怒り出したり
残酷な言葉で、子どもを支配したりします。
「マルトリートメント」という関わり方。
過保護過干渉タイプの毒親は
周りから見ると、良い親に見えることが多く
過保護過干渉タイプの毒親育ちは
自分の苦悩を理解してもらいにくい特徴があります。
このタイプの毒親は
子どもに罪悪感を植え付けるような
言動をとることが多く
子どもは「自分」というものを育てられないまま
大人になるので
自分で決めることがすごく苦手です。
子に依存している親も多く
幼少期から、洗脳のように
自分の都合のいいような考え方を
刷り込んでいきます。
搦手がすごい。
また、親を絶対視してしまうこともある
それを外れてしまうことに
ものすごい恐怖心を持ちます。
親のせいにしたり
親の責任を問おうとすると
罪悪感が出てきたり
周りに相談しても
理解されないことから
「自分が悪いのかな？」と不安になり
毒親から逃げることや自立することが
一番難しいタイプです。
２． 放置、ネグレクトタイプ
このタイプは、子どもの健全な成長発達に
必要な基本的な責任を果たさない親。
自分自身も情緒不安定だったり
心の問題を抱えていたりする。
衣食住などを整えられないことや
体の成長に合わせて必要なものを与えることができなかったり
（女の子だったら生理用品などを与えられないなど）
肉体的なニーズに答えないことだけでなく
精神的なニーズ（愛情や安心感、受け入れられること
満たされることなど）に答えられないこと
子に興味関心を持たない親も
放置、ネグレクトタイプに当てはまります。
このタイプの毒親育ちは
自分自身を大切にされてきていなかったり
親子関係で逆転現象が起きていたりする。
自分がどんな人間かわからなかったり
与えることはできるけど
受け取ることはできなかったり
自分を犠牲にして、相手の役に立とうとしたり
愛情のかけ方がわからなかったり
受け取り方もわからなかったりする。
一緒にいて、楽な人間関係を作ることが難しいタイプです。
３． 虐待タイプ
このタイプは、子どもに
心理的虐待、身体的虐待、性的虐待などを
行うタイプの毒親。
どの虐待も心に大きな傷を残します。
虐待を受けた人は虐待サバイバーと呼ばれ
感情を感じないようにすることで
自分を守るので
感覚の鈍さがあったり
フラッシュバックや離人感
ＰＴＳＤ、パニック症状、うつ状態などの
精神身体的症状などの後遺症が長く残ります。
適切な治療を受けることが大切です。
ということで
おおまかな毒親のタイプ
１． 過保護過干渉タイプ
２． 放置、ネグレクトタイプ
３． 虐待タイプ
についてお話ししました。
私は過保護過干渉タイプの毒親育ちです。
なので、同じタイプの毒親育ちさんのサポートは
しっかりできます＾＾
相談をしたくなったら
体験カウンセリングにいらしてくださいね＾＾
８月分の体験カウンセリングを募集しています。
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◆今日の動画
アダルトチルドレンの特徴「自分を労わるのが苦手」【毒親育ち】
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