アダルトチルドレンの生きなおし心理学
心理カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

家族の感情のゴミ箱のように

家族の感情を引き受ける

役目をしてきた人は

相手の厚意を断るのが苦手。

 

自分にいらないものを

相手が厚意だと言って

渡される。

 

それを断る方法を知らない。

 

なぜなら

家族に対して

お母さんに対して

「それはいらない」っていうと

ひどく傷ついた顔をしたり

いきなり怒り出したり

「なんてひどい子!」と

罵られたり。。。

 

「受け取らない自分が悪い」と

刷り込まれてきているし

断っていいものだと知らないし

断り方も知らない。

 

 

そんな風に扱われるのを繰り返していると

ゴミ箱のように扱われるのが当たり前と

無意識のうちに思い込んでしまう。

 

それを取り除くには

それに気づいた後に

コツコツ自分の意識を

育てなおしていく必要がある。

 

同時に他人に

「もうあなたの感情のゴミは

受け取りません」と

発信する必要もあって

ここも勇気がいる。

 

わかってもらうには

コミュニケーションがいる。

言葉にして伝える必要がある。

自分の行動を変えて

自分の言葉を変えて

伝えていこう。

 

相手が厚意で何かをしたときに

自分がそれは必要ないと思ったら

「そうなんだ。でも私はいらない。ごめんね。」

そんな風に断ること。

 

練習してみてね!

 

 

「自分にはできない」と

決めつけないで。

 

「できるかもしれない」

「やってみようかな」って

自分の「できない」に

立ち向かう。

 

自分には力があるんだと

行動することで実感していける。

 

自分の力を取り戻すために

行動しよう。

 

 

 

メールより深い話やイベント

講座の先行募集などの

ご案内はメールマガジンへ!
右矢印右矢印右矢印うえのゆりのメールマガジン