2023年9月の高知旅行の続きです。
室戸岬は四国の東南端にある太平洋に突き出した岬。
「室戸阿南海岸国定公園」や「ユネスコ世界ジオパーク」に指定されている景勝地です。
太平洋のパノラマの眺めは展望台、タービダイト層と呼ばれる岩礁や亜熱帯性樹林などは海岸の遊歩道を散策しながら楽しめます。
観光地なので駐車場はたくさんあります。
中岡慎太郎像から展望台、海岸の乱礁遊歩道を散策し、深海ゾーンから亜熱帯植物ゾーンの途中の駐車場まで往復しました。
想像より、かなり大きかったです!
写真ではパノラマの眺めを撮りきれなかったので、動画も撮ってみました。
その後、遊歩道を通り海岸の方へ
タービダイト層
タービダイト層と呼ばれる岩石は、砂と泥が積み重なった地層が、隆起した時に横が縦になったとのこと。
日常では感じることのできない地球の動きを感じることができます!
その後、浜の方へ
散策を続けます。
歩いていくと、亜熱帯性植物が。
黒潮が温暖な海風を運び、それを突出した岬が受け止め、年間通して温暖な気候になっているとのこと。
この温暖な気候で育まれた58種もの植物が国の天然記念物として指定されているとのこと。
亜熱帯性植物の花とトンボ
普段見ることのできない、珍しい風景を楽しむことができました!
☆☆おまけ☆☆
室戸岬では1時間ほど滞在し、宿泊先の高知市へ向かいました。
国道55号線の途中で、眺めが良さそうな駐車場を見つけ立ち寄りました。
海に面した駐車場
海の眺め
反対側の眺めも
線路と建設途中の高速道路の陸橋が見えました。
眺めていると、線路に黄色の可愛い列車が!
阪神タイガースのラッピング列車でした!
阪神タイガース日本一♪♪
「城西館 ① 到着編」へ続く