おはようございます。
パールライスです。
最近、世間を騒がせているコロナウィルスなるニクい奴がおわします。
日本でも感染した方が出たとか、大陸では亡くなった方も多いとか。
幸いにこの辺りではまだ被害に遭われた方はいらっしゃいませんが、潜伏期間もあるので、時間の問題という可能性も。(´・ω・`)
と言うわけで、今日の放談のテーマは「コロナウィルス」です。
そもそもコロナウィルスとは何か。
コロナウィルスとは、コイツです。
↑コイツ。
ウィルスの外殻幕に当たる「エンベロープ」と呼ばれるものに、太陽のコロナのような形状が見られることからこの名が付きました。
↑コロナ。
ヒトに感染するコロナウィルスは、これまで6種が確認されました。
そのうちの4種は感染しても比較的症状が軽微なもの、いわゆる「風邪」の病原体です。
残りの2種が、
「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス」、いわゆるSARS(サーズ)と、
「中東呼吸器症候群コロナウイルス」、いわゆるMERS(マーズ)です。
こわい名前が出てきましたね。(´・ω・`)
コロナウィルスの感染の仕方ですが、
主に
「飛沫感染」(咳やくしゃみで唾と一緒にウィルスが放出され、別の人がそれを吸い込むことによって感染する。)
と、
「接触感染」(咳やくしゃみを手で押さえ、その手で周りの物に触れてウィルスが付着。その物に別のひとが触ってウィルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する。)
のどちらかです。
いわゆる「空気感染」は可能性が低いと考えられます。(´・ω・`)
では、コロナウィルスの対策として。
有効なものはアルコール消毒と考えられます。
先に触れましたウィルスの外殻膜「エンベローブ」ですが、脂質であると言われてます。
これがアルコールや界面活性剤(つまり石鹸)に弱い性質を持っています。
なので、消毒や手洗いは効果があると考えられます。
アルコール消毒の場合は濃度70%以上、それが無い場合は流水と石鹸で20秒以上の手洗いが目安でしょうか。
また、マスクについてですが。
市販の不織布製マスクでも、飛沫感染を防ぐには十分効果があります。
ただし、コチラは予防のために身に着けるというより、
すでに感染した人、あるいは感染の恐れがある人が、それ以上被害を広げないために身に着ける意味合いの方が強いです。
ぶっちゃけますと、「くしゃみをする瞬間にマスクでガードしてないと意味がない。」という事です。それでも、その「偶然」を防ぐ意味では効果ありますが。(´・ω・`)
と言うわけで、知っているだけですがつらつら綴ってみました。長いね。(´・ω・`)
暖冬とは言われますが、寒い季節で体調も崩しやすいですので、お身体には十分お気を付けください。
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