2度目のアンコールトム(大きな町)なのですが
実は好きな場所(ゾーン)が2つあります…
まず“バイヨン”です。
そのバイヨンとはヒンドゥー・仏教混交の寺院跡です。アンコール・トムの中央付近にあります。バイヨンの呼び方で広く知られているのですが、クメール語の発音ではバヨンの方が近い。バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味です。今回正面が工事されていて入る事が出来ず向かって左側から第一回廊へと入りました。
その第一回廊には寺院繁栄当時の生活を垣間見る壁画が…
しっかりと掘られています。
バイヨンでは塔の4面に彫られている人面像(バイヨンの四面像)がとても有名です。この像“クメールの微笑み”と呼ばれているます。
とても宇宙的な神秘を感じるゾーンで…
気持ちが洗われる場所です。
バープオンです。
バプーオンは、アンコール・トムのバイヨンの北西に位置する。11世紀中頃、ヒンドゥー教の神シヴに捧げられ、ウダヤーディチャヴァルマン2世の国家的寺院として築かれた3層からなるピラミッド型寺院です。
アンコールトムの中で一番大きい寺院です。上に上がるにはかなり急階段を登らなけばならないので一般のツアーでは省いてあるような感じがしてバイヨンに比べれば観光客は少なかったです。
そのバープオンの一番上から見える景色に…、前回も今回も癒されたのです。この上に上がると時間が止まったような気がして日頃の時間に追われた生活をしっかりと忘れせてくれるのですょ。
今回もここでしっかりと癒されました。