「今の子ってドライだし17時なったら速攻
帰るし、ゆとりと悟りどっちかなぁ」
「どっちもって感じがしますけど、飲み会は
残業代付くんですかとか言ってちゃいそう
(笑)」
「これから、フットサル行くんでお先です
頑張って下さい。とかあるあるなんて
いっぱいですよー(笑)」
「そう言うやついそう(笑)」
「実は、、、。」
「実は多いですね、どきどきしますから
何か大変な話だったらどうしようと
思っちゃいます」
「ごめん、ごめん話が重いよね」
そうだよー返答困るじゃん‼︎
重いですよー
「実は、また言ってしまった
僕の実家って運送会社なんだよね。
父が喉頭癌になっちゃて仕事が出来なく
なって丁度いいタイミングで実家の家業を
する事になったんだ。」
「お父様大丈夫なんですか?」
「快方に向かっているから大丈夫、
ありがとうね。」
落武者みたいに🎯刺さらない
から良かったよ私
「僕がもっと若い歳だったら良かったけど
父さんの仕事は体力的に厳しいって思い
知ったよ。」
「僕はぱっと見肌白いしデスクワーク中心
の仕事だったら従業員も大丈夫かー?
って感じで不安だったと思う。
結局、戦力にならなかった(苦笑)」
確かに運送屋さんって感じじゃないよね。
すっとしてて、塩顔、ツーブロック、
都会の洗練された物腰、オラオラ系で
ガテン系じやないよねーこれじゃ潰れる
のは分かるわー職種的には
「父さんの仕事の事がわかって本当に今は
感謝しているのに潰す事になって、、、
僕って役立たずって思った」
「経営も大手の会社にはなかなか勝てない
右も左もわかって無いやつに任せてくれ
らなかった。当然だけど」
「でも、前の会社の時も愛社精神で頑張る
人だからお父さん様の会社も守ろうとし
て頑張っていたんだから凄いですよ。
お父さんもわかっていると思います。
わかったような事言ってすみません」
サーファーのお兄さんさんはなんかほっと
している顔に見えたのは私だけ
「それでね、、、」
あれっ、サーファーのお兄さん
お話しは終わるんですよね、。
えっ、まだあるの?
どんだけーって
サーファー🏄🏿のお兄さんの話はまだ続くのね