「行くよ、大丈夫?」

「ん〜ちょっと待って!」

「やぁ、待たない〜」



貴史は玄関先にいて香織を待っていた。

優しげな笑顔で「行くよ」と恐ろしいくらい優しいニヤニヤ



駅に向かう途中で出勤の人達が続々と歩いている。


「昨日はご馳走様、私もお礼しなきゃいけないね。

 なんか食べたい物ってある?

 確かお子様ランチって言っていた気がするけど

 (笑)」



 「ハンバーグ!」     

 「エビフライ!」



「どっちでもいいよ美味しかったらね」


「次はいつ会える?」


「ん〜私は婚活で貴史は恋活でしょ。

 微妙だよねもちろん貴史の事好きだよ」


「会って間もないし、これから色々お互い仲を

 知って、いずれは家の鍵をも渡すかもしれな

 いし‼︎」


「ん〜」

「でしょ」


なんだなんだと話をしてたら貴史の最寄りの駅

着いた。



一緒に改札に入ったら、エレベーターを指差して

こっちの方がいいんじゃないと私の足が悪いのを

気遣ってくれて、



 えぇ、めちゃくちゃ優しい

   なんで〜怖いくらい優しい‼︎



貴史〜どした〜 びっくりびっくりびっくり






 仕事に集中すると栄養失調なってしまう私これ良いでし

ょ👏👏👏💯



ですか簡単片付けて楽、美味しいし美味しそう😋

今キャンペーン中で🉐今でしょ👏👏👏