研究経営論 Amazon |
前回と同じ梅棹忠夫先生の本です。
梅棹先生はとても有名な教授で、
日本の文化人類学のパイオニアと言われています。
生態学から、動物社会学、文化人類学(民俗学)、
比較文明論とさまざまな研究をされ、
その色々な分野で功績をあげ、
本も多数出されています。
モンゴルに研究に行かれた時に登山で
失明をされて以降も多数の著書を生み出す、
超人ともいえる活動をされていらっしゃいます。
文章の中からも凛としたお人柄が伝わってきます。
この本は、そんな梅棹先生の研究に対しての考え方や研究室の具体的運営、また逆に、もっと大きく捉えれば日本の研究はどうなっていくべきか、そもそも研究とは何なのか・・
そういった内容を、活動日記のような趣きで
書かれています。
まあ・・難しいエッセイて感じです。
正直、課題図書でないと読了するのが
かなりの・・・ハードルです笑笑
内容は大変参考になるので、
研究者の生活に興味があれば
面白く読めるのかもしれません。
このブログの目標100冊読書は、
今通っている学びの講座の課題図書をこなすために、
課題図書を中心に、年100冊の学びの本を読もう!と
自分を追い込むのが目的で感想書いてます。
決してオススメ本100冊とかではないので
逆にいえばここにあげてなくても読んでる本も
多数ありますし笑笑
まあ、感想文面の熱量からお察しください笑笑
よし、これでようやく折り返し地点ですね。
引き続き頑張ります❣️