東京藝術大学大学美術館 | nanaのブログ

nanaのブログ

ブログの説明を入力します。

昨日も気持ちのいいお天気でした


午後から上野の東京藝術大学大学美術館で

開かれている

大吉原展へ行ってきました




知らなかった事が

たくさんありました


展覧会の解説を

しっかり読めなかったので

図録を買いました

これから読んでみます


人形作家の辻村寿三郎さんが

書かれていた言葉が

心に残ったので

ここに書き留めておきます


辻村さんは小さい時に

近くでこの世界をみて育ったと

書かれていました


辛いこと
悲しいこと
苦しいこと
冷酷なようだけれど
それらに耐えて活きている人たちの
何と美しいことだろう
ひとの道に生まれてきて
貧しくても
裕福でいても
美しく生きる姿を見せてこそ
生まれてきたことへの
感謝であり
また人間としてのあかしでもあるのです


今回の展覧会開催にあたり

SNS上で大炎上があったそうです


会場入り口に、展覧会開催への思いが

書かれているボードがありました




私はこの時代に生きていないし

同じ体験もしていないから

本当の気持ちはわからないけれど

こうやって

今、生きている私たちに

その時代を生きた女性たちの姿を

知ってもらえることは

もし私が逆の立場だったら

嬉しい事とおもいました


絵葉書を1枚書いました

私が小学生の時に

祖母が新派の舞台に連れていってくれました

そのときは、花魁の意味も

わかりませんでしたが

子供ながらに憧れました

祖母のことを思い出しました😊





今日も皆さんにとって

良い一日

そして

笑顔の一日となりますように🌈✨✨