つい、安いものに目がくらみつつ、

その楽しさも楽しみつつ(笑)

 

 

IKEAでポコちゃんと気に入ってしまい、お揃い?!でゲットしたエコトートバッグ、なんと、149円ポーン飛び出すハート

軽い、丈夫かつ、かわいすぎやしないかい。。?!

 

 

 

 

 

 

 

できるだけ地球に優しい、地域にやさしい、

現時点での自分の利益だけではなく

未来に繋がるお金の使い方をしたいなと

思うようになりました。

 

 

 

 

 

ウィーン生活から帰国した時、

HSPな私は日本の同調圧力というものをより強く感じすぎたのか

 

 

ここで、、生きていけるかな、、、真顔

 

 

 

と感じるほど生きづらさを感じてた。

 

 

 

 

 

日本の怖い悪い部分ばかりが目について

どこにいても怒られている気がするし、

(実際、公共施設では必ず何かしら注意を受けていました滝汗

 

 

こーすれば良いのに、

こうなれば良いのに、

 

 

と、ヨーロッパで感じた自由を懐かしく思ってばかりいました。

 

 

 

 

日本人の特徴である”マジメで優しい”も、

 

”神経質で冷たい”

 

と感じる始末。

 

 

 

 

 

 

でも、だんだん、日本の良さってあるはずで

それってなんなんだろう、と気になり始め。。

 

日本にときめいている外人の方のYoutubeを身漁ってみたり。

 

 

 

 

 

7年ほど日本から出ずにいたら

悪い面があまり気にならなくなり、

逆に、日本の良さは確かに唯一無二のものなんじゃないか、

と思うようになりました。

 

 

 

効率化、欧米化してきたことで

それが失われつつある部分も多々。

 

 

 

 

これは、戻していった方が良い部分があるんじゃないか。

 

 

 

日本を変える、というより

取り戻す、の方がしっくりくる。

 

 

 

 

 

気になる弱っている部分のひとつは、農家の廃業。

 

 

 

 

そんな今朝、ニワトリ好きから繋がっていた(笑)、こちらの農家を営む山形の菅野さんの投稿が目に飛び込んできました。

 

 

 

 

    

菅野芳秀さんの投稿

 

希望はどこにある?l

(いま、水田農業で起こっていること)

出来るだけシェアして頂けたらありがたいです。

(昨年の暮れ、12月29日の投稿にはより詳しく書いています。ぜひ、合わせてお読みください。

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「ときがくる ときになる」これは百姓仲間の造語だが、農の「今」を語る時、俺はよくこの言葉で時代を表現してきた。「ときがくる、ときになる」・・・つまり工業系が主導した時代から、再び(以前とは違う形で)、農業系、生命系が主導する時代への大きな転換期がやって来た。だけれど、本来、その中心にいなければならない俺たち百姓は、佐渡のトキのように絶滅危惧種になろうとしている・・。

 

⬛︎自作農の崩壊

今まで経験したこともないほどの規模と速さで、ガラガラと音を立てながら、戦後の自作農を中心とした日本農業が崩れて行こうとしている。たくさんの小農、家族農が離農に追いやられているということだ。

一番大きな原因は、農産物の過酷すぎる安さ。特に米価がひどい。東北農政局が2022年に発表したコメの生産原価は、60kgあたり1万5273円。だけど農家の農協への売り渡し価格は、品種にもよるが、60kgあたり10,000から13,000円の間だ。生産原価には遠く及ばない。コメを作って出荷する度に赤字が増える。

その上、4割の減反だ。

コメ作りでは暮らしていけない。こんな現実が10年以上続いている。その結果としての離農だ。それでも団塊の世代の百姓が現役であるころは、まだ何とかなっていた。だが、いまその世代は70代後半で、もう一線から身を引かなければならなくなって来た。

 

⬛︎農をしまう背後にあるのは

「農終い」の言葉が生まれ、ボロボロと離農者が続く。そこにさらに二つの追い打ちがかかってくる。一つは更新を迎えた、大型農業機械の補助金の停止である。稲作は農作業ごとに機械が変わる。田植え機械、トラクター、コンバイン、乾燥機、もみすり機・・。モノにもよるが1台あたり数百万、高いのでは1千万円を超えるモノまである。

 だけど、米の販売原価から出せるわけがない。「国の補助金があるじゃないか?」という声も聞くが、大規模化を目指さない、あるいは目指せない農家には補助金がでないのだ。だからほとんどの農家は機械が壊れた段階でやめざるを得なくなる。農業機械の更新時期が離農時期となってしまう。

経済的追い打ちの二つ目は、大規模圃場事業の推進である。いま、わが村のあっちこっちで大型基盤整備の圃場工事が行われている。山形県だけではない東北各地で同じような光景が見られる。

 我が家の周辺の田んぼは1区画15~30アールぐらい。そこに新しい基盤整備事業が提案される。1区画1町歩だ。100メートル×100メートルの大型区画。用水路も排水路も地中に埋める。この事業は無料。工事費は農水省が払う国策事業だ。農家の持ち出しはない。ただ、工事中、米は作れないから、そこは黙って了解してくれと。

結果として、水田から小農がはじき飛ばされる。さながらブルドーザーで小農を潰し乍ら大型化が進んでいるかのようだ。言うまでもなく、大区画の水田には、新しく稲作農家を目指す小農、兼業農家、新規就農者の参加する余地は全く無い。

 その農業の担い手は農業法人。中には建設業などが控えている場合もある。農業従事者は農民である必要はない。地域生活者ですらなくていい。

 

⬛︎農民がいない農業

 一口に言えば、日本に農民のやる農業がなくていい。農民がいなくなっていい。村がなくていい。法人か会社が担う大規模農業で、安価なコメが効率的に生産できれば、それで十分だ、ということだろう。農村風景が少しずつ変わってきている。

では、規模拡大した農家、あるいは農業法人がそれで「幸せ」を手にしたかといえば、決してそうじゃない。当然のことながら、経営の独自性を失い、国の政策的補助金に頼る農業にどんどん傾斜することになってしまう。農業の操縦桿は国に握られ、もう後戻りができなくなってしまっている。それが分かっていても、前に進むしか選択の余地がない。

その中で、環境にも負荷をかけながら、農法のケミカル化が一層進む。除草剤による赤茶けた春の水田。、カエルやトンボなどの水田の生き物たちは極端に少なくなった。スズメも燕も減った。水質汚染も進んでいよう。

煎じ詰めて言えば、自公政権の効率だけを追う農業政策の下では、誰も幸せになってはいない。離農に追い込まれる家族農・小農も、残った大規模農家もその点では一緒だ。農業を通して、誰もが幸せにはなれない。

 

⬛︎希望をつくる

俺たちは貴重な仲間を失っているだけでなく、未来の希望そのものを失おうとしている。

農業政策には、「産業政策」と、「地域づくり政策」の両面がある。規模の論理で安いコメを大量に作る。良いか悪いかは別にして、これは一つの産業政策だ。地域農業の可能性といのちをつなぐ。農業と教育、福祉、健康など、農への市民参加を促進し、土と学校給食や、病院食などをつなぐ。レインボープランや置賜自給圏など。これも地域づくり政策である。これは「生きるための農業」だ。この世界での小農、家族農業の役割は大きい。

しかし、いま起きていることは家族農家の全面否定である。小農は地域づくり政策の基礎であり、地域が生命系社会に向かう上での重要な人的架け橋、大切な資源である。その小農が今、ボロボロと農仕舞い(農終い)をして、農業の現場から離れようとしている。それが俺には「未来の希望そのものを失おうとしている。」と思えてしまうのだ。

 

⬛︎地域の力を見直す

農業を諦めるのではなく、存続できるよう地域の力をもって、サポートする仕組みがないものか。農がそばにあることの豊かさを改めて確認したい。兼業農家も、日曜百姓も、定年百姓も、ホビー(趣味)農業をやろうとしている人も、ともに「村づくり」をやろうと呼びかける。その点では大規模農家(法人)にも呼びかけなければならない。彼らは小農がいなければ持続できない。それぞれが冷酷な「経済」の中にさらされている。横の連携を取り合い、お互いを励まし、支え合うことが大切だ。その為のシンポジュームや集まり、相互の交流や異業種との連携を図る。

また、既にある小さな地域内循環の輪をつなぐ。生産、流通、加工、消費、旅館業者などの地域内連携を進める。これらは今、置賜各地ですでに見る事が出来るものだ。

 そして、「学びの自給」に取り組む。小さな農に誇りを取り戻す。農的世界の多様な広がりと外への発信はここから始まる。今こそ「学びの自給」なのだと思う。

 

⬛︎それでもやっぱり柿の種

晩秋の時期。農家の庭のあっちこっちに今にも落ちそうな柿の実がぶら下がっている。風が吹くと、ポトポトと落ちる。その落ちる直前の柿の実に、お前の今の心境を教えろと聞く。柿の実は何と答えるだろう?きっと、俺にはもう希望はないと答えるに違いない。

しかし、次にその実の中の種に聞けば、いよいよ自分達の時代だ、と、希望を語りだすだろう。柿の種の立場にたって時代に参加するのか、柿の実の立場に立って、ため息交じりに時代に臨むのか、それによって、かなり大きな開きが生れてくる。

 

⬛︎あきらめない

「みんなで成るべ柿の種」、今の心境を聞かれたら、そう答えようと考えている。

仲間や市民と話し合うことから始めよう。我々には次代の希望が託されている。あきらめてはいけない。

 

 

 

 

 

 

早速、具体的にはどうすれば良いのかしらと思い、直接農家さんから購入し、農家さんに利益が出る方法を伺ったら、光のような速さでご返信いただきました。

 

 

 

ありがとうございます。まず我が家の菅野農園自体が四苦八苦です。お申し込みはホームページ、山形県長井市、菅野農園でも出来ますが、ここから(facebbok)も出来ます。助かります。

 

 

 

右差し 右差し 右差し

 

 

 

 

 

 

 

ご近所さんとシェアすれば送料もそんなにかからず、スーパーで買うのと、そう大差ないではありませんかびっくり!!

 

 

 

 

 

それに、この、 ”つや姫”

 

 

 

山形に行った時初めて食べて、目が飛び出る衝撃の美味しさに感動した品種が、ほぼ無農薬!

 

 

 

 

 

 

グルテンを控え、パンをお米生活に変えてから長年の体調不良が改善し、イライラもなくなり平和がやってきた我が家。笑

 

 

早速購入してみようと思っています💌

 

 

 

 

いつも山北の井上さんから購入できるわけでもないので笑い泣きこういう方と出会えると嬉しい✨

 

ノってくれるご近所さんぼしゅー!笑

 

 

 

 

 

皆さんも是非、生産者さんから直接ご購入というのはいかがですか!?

 

 

 

 

 

 

 

この現状を根元から変えていってくれる政治家さんに投票したいけれど、

誰に託せばよいのでしょう。(オイ。)

 

 

 

 

こんな時、インフルエンサーの人が一言呼びかければ、農家も救えるかもしれませんね、、

 

 

もしかして今の時代、世の中を変えていけるのは政治家よりインフルエンサーなのかも!?

 

 

 

はじめて、インフルエンサーになりたいワ口笛 なんて思いました。笑

 

 

 

 

 

 

微力ながら、黙っていられなくなったので発信鳥

 

 

 

 

 

日本の力、取り戻したいな

 

農家に還元される方法で購入したいな

 

 

 

と迷われている方がいたら是非〜虹爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CD  ▶︎ Into the forest

〜ディープリラックスに最適🌱

池浦七菜子オリジナル1st アルバム。リラクゼーションピアノ17曲 + 梅原龍さんの描き下ろしによるCDアートブック

 

 

ご購入はこちらから音符

 

 

 

 

 

 

Apple Music iTunes他、ダウンロードはこちらから✨✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電子音が苦手な方へ🌿

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"Into the forest"   (私はコレ口笛 笑)

 

 

"Sparkle"

 

 

"Sparkle サビ部分”

 

 

 

 

 

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