ピアノ。

 

 

 

今でこそ、ピアノと一体となって自分の音でしっくりと語れるようになってきたと感じているものの、大学を卒業してもしばらくは弾き方迷子だったことを思う。

 

 

 

 

感じたことを

音にできている実感、自信がない

 

確信を持って弾けていない自信がありました笑い泣き

 

 

 

 

 

 

やりたい曲はたくさんあった

 

 

 

でも、衝撃なことに、ある先生にこれをやりたいと話すと

 

"また中途半端になるんじゃないの?"

 

と言われたり。

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

何でしょう、その助言。

 

欲しいのはそういう言葉じゃなくて。

 

 

 

 

その時は、なぜそんな事を言われるのかショックなだけだったけれど、

 

今は、そうじゃなくて、

確信を持って喜びに溢れて弾けるよう

手引きをして下さいよ。と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログにも度々出てくる、大学卒業後に出逢った

ゴールドベルク山根美代子先生という師匠がいる。

 

 

 

彼女は、厳しかったけれど

 

勇気付けるでもなく

褒めるでもなく

淡々と、しかし強烈な言い回しで

 

 

私が私の中ですべてを出来るようになるための技法を教えてくれたのでした。

 

 



最初は❓だったけれど





どんどん目から鱗が落ちていきました。







けどまぁすぐに出来るようなことではなくて


 

根底から覆されるような途方もない作業だった

 

 

でも、それを経て

今は自分のことばで

語るための道筋を通れているというしっくり感。

 

 

 

 

心底音楽に感動し、

表現すべく適切にアプローチしているという手応えを手に入れることができた。

 

 

 

 

 

 

 

そうなると、

 

周りに何か言われ揺らぐこともあるけれど、

 

最終的に自分にとっての正しい選択をしていくことができる。

 

 

 

 

 

 

それに加え、レッスンなどで木村俊光先生のような素晴らしい演奏家の方と一瞬でも弾くと、”弾かされちゃう”経験をする。

(本当はピアニストがやらなくてはならない。笑)

 

 

 

 

 

それはもう、圧倒的な体験で、そこから学ぶことの大きさといったら!

 

 

 

 

 

 

 

これからアンサンブルを学ぶ方たちにも、是非経験していただきたい。

 

 





ピアノの技法、音楽の読み方、聴き方についても、それだ!そういうことを、もっと早く、最初に知っていれば!!😭


ということがあったので



伝えたい、と思った次第です。






 

そんなこんなで開講のアンサンブル講座


第4回はもうすぐです!