先日、私が何より楽しみに、そして宝物にしている(笑)ソプラノ松永知史さんとの学校コンサートの感想文をいただきました!

 

その数なんと、、、600枚!!

 

 

 

 

コピーして下さった先生には、本当に頭が下がります🙇‍♀️ 

 

 

 

 

 

 

 

まず、目に飛び込んできたこの感想に、目が飛び出ること数秒。ポーンビックリマークビックリマーク

 

 

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”合わせているのに、個人の力を100%でできていた。たいがい二人でやると、一人に合わせなきゃできないものを、二人で全力でやるというのは、よっぽど相性がよくないとできない。たぶん二人は、一人一人に合わせることがとてもうまいけれど、一人一人の力と技術がプロなので〜。。”

 

 

 

 

 

 

なんということ。

 

 

 

 

 

私がウィーンで勉強し、引き続き長いこと追求していたことの一つは、アンサンブルのバランスの極意で、

 

 

 

 

ピアノは、伴奏として控えめに、目立たないように、邪魔しないように、ソリストをたてるように、ということだけではなく、それぞれが100%で共演者と対等に、またはそれ以上に背景を物語ることで、二人で一つの絵画を描く、ということで、

 

 

知史さんとも方向性が同じだったため、それを追求していたのです。

 

 

 

 

 

 

 

それを一言も伝えていないのに、こんな風に伝わったなんて!!

 

 

しかも、このような感想が数枚とかではなく、とても多かったことにまた、感激。

 

 

 

 

 

 

マザーテレサの、私の好きな言葉

 

”あなたには私のできないことができる。私にはあなたのできないことができる。

だから、二人で力を合わせれば、もっと素晴らしいことができる。”

 

 

 

これが、アンサンブルにも言えると思うのですが、その絶妙なバランスを探すのがなかなか難しくて。

 

 

お相手によっては、お互いを自由にさせてくれるので、とても手応えを感じることができるんです。

 

 

 

 

 

 

それが、演奏に触れる機会の少ない中学生にもビシバシ伝わったことが、とても嬉しかったー!!

 

 

 

 

 

 

 

歌とピアノの音楽鑑賞というのは、普通は、歌の感想が圧倒的に多いもの。

 

今回は、それに加えて、ピアノについて、アンサンブルについて書いてくれたものがとても多く、あぁ、こんな感じでやると、歌も引き立てることができる上に、さらに伝わるのだな、と思ったのでした。

 

 

肋骨折ったけど弾けて本当によかった。。笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな知史さんと、一昨年くらいから企んでいるコンサートがあります。

 

チュー音譜

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパで暮らしていた私たちが感じたこと、

 

 

”ドイツの歌曲を、誰でも身近に聴く機会のある暮らしがあった”

 

 

それが、なにが素敵って、

 

 

”お客さんと演者との距離感が近く、作曲家の人生や生き様や感性をとても身近に感じて、暮らしの中で立ち止まって感じたり楽しんだり交流したりするきっかけになる場所があった”

 

 

 

 

それを、日本でも実現したい!ベル

 

 

 

 

 

 

 

話が固まってきたので、こんなご時世ではありますが、5月に第1弾を開催してみる運びとなりました!

 

 

 

 

 

第1回目ゲストは、モーツァルトさんのお出まし。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィーンのオススメおみやげ話とか、時事ネタなんかも織り交ぜてお届けしようかな。

 

 

 

 

 

 

打ち合わせで、久しぶりにお店に行きました。

 

 

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モーツァルトと女性たち、のドイツ語本を片手に、熱弁を振るう知史さん(笑)

 

 

発信したいことがいっぱいあるそうです照れ

 

 

 

 

 

 

ポコちゃんどう思うー?

 

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いいと思うよー。笑

 

 

 

 

 

 

 

座席数は大幅に減らしての開催となり

ゆったりとお楽しみ頂けます♪

 

 

 

 

チケットは、逗子文化プラザにて3月1日発売!

 

 

 

 

ご予約もお待ちしています!!

 

 

 

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