紅葉がちらほらと美しくなってまいりましたウィーンです。
ここの所レッスンで、習った色々な法則を脳みそフル回転で考えつつ、
もっと、もっと、と言われる部分を意識して弾いていたら、
「やりすぎ。考えすぎ。」
「もう考えること無しに自然とそれをやりながら、自分の音楽をする時だよ」
と、言われるようになりました。
ちょうど良いって難しい。
そんなこんなの週末、
先生と、お弟子さんピアニストの朝子さんが
ある施設でコンサートというので聴きに行きました。
会場と、入居者の方と語る先生。
両親が来ていた時、わぁ、何この建物ホテルかな?
と言って通り過ぎていた、グリンツィングの素敵な場所が、
この日の会場!
そしてまた、ベーゼンドルファー。
お2人の連弾と、先生のソロ。
朝子さんのピアノがまた、ステキで素敵で。
なぜか、オープニングで私まで大々的に紹介され、
?と思っていたら、
まさかの、先生の素晴らしい子供の情景のソロのあとで、
先生 「はい、次きみの番!何か弾いて。」
お客さん 「わーわー![]()
」
という状況になり、、
え、弾くんですか、わたし?!![]()
いんちきドイツ語で挨拶し、急遽演奏することに。
「超、弾きにくいピアノだけどネ!にやり。」
と、先生から耳打ちが。
マジっすか。。
ピアノの前に座ったら、目の前には、緑に囲まれた美しい塔が見え、
並びにはベートーヴェンの遺書の家があって、、という状況。
なんだかとてもありがたい気持ちになり、格別な経験でした。
いつも、一音ずつNo!としかおっしゃらないのに(笑)
この時だけは一生懸命拍手して、Excellent! 誇りに思うよ。と言って下さった先生。
私の手をぶんぶんと取って、興奮して何かを一生懸命言って下さったおばさまたち。
最初の方しかわからず、無念でしたが。。
な、なんて?^^;
とにかく、喜んで頂けてじーんと、嬉しかったです。
最近の一人朝ごはんは、Lisiが大量に生地を残し、旅に出たので
パラチンケンを焼いたり(笑)
お米がなくなったので、
こちらに住む人たちおすすめの、シノデを買ってみました。
アジアショップで、1キロ2.6ユーロ。リーズナブルです。
この日の1ユーロ以下フルーツは、洋なし1㎏
美味しかった!
そして、先生が習得するのに一夏費やしたという、
アップビートの脱力の仕方が
ここ1週間費やしていますが、まだできません。
先生が一夏なら、私は1年かかるかも?!
こびりついた習慣というのは、簡単には取れないのですよね。
でも、縁あって譜読みしているシューマンの森の情景、
NAXOSで何十人もの音源を聴いても
この技術で演奏している人はグルダだけでした。
私もできるようになりたい!!
新しいことをやろうとすると、
一度、今できていることもできなくなって、
到底、出来るようになるとは思えない気分になるけれど、
知らなければ、ゼロのまま。
つかめない雲を追いかけているうちに
いつの間にか、きっと出来るようになるはず。
がんばろうっと。






