わーい、ホテルアルバの朝ごはんも素敵ー!





とっても美味しかった!





さぁ、街歩きに出動!

時差ボケを利用して、毎朝7時起きで出発です^^





少し歩いたところで、小道にさりげなくたたずむ

ファリエロサルティの本店を発見!




覗くの楽しみだなぁ




朝のドゥオモはやはり、凛とした佇まい


人もまばらで、しっとりと向き合えて格別でした。









目指すは8時半からやっている、サンマルコ修道院の美術館


以前行って、一番好きだった場所です。






今から思うと、雲が後光のよう。









静かな、フレスコ画に囲まれた中庭。


そうそう、ここが好きなのです。






素晴らしい作品を堪能して、

ショップで一番立派な(笑)フラ・アンジェリコの本を買い、

階段を上っていくと、、、








有名な、「受胎告知」








この色合い、構成、ドレープの美しいこと




修道院の個室、一つ一つに光が差し、

絵が飾ってあります。




あんまり良い響きなので、しばし聖歌をハモってみる(笑)



音が天上から聴こえてくるようで、この上ない気分。


こんな響きの中で生活してみたい!





この、本や楽譜の緻密な装飾画!





落ち着いた雰囲気でじっくり味わえて、やはりここは最高でした。






小道を戻って、



壁一面、お札のレプリカが貼ってある不思議な建物も。。







お次はメルカート(市場)へ





鉄とガラスとできている建築


どの建物も大変古く、すばらしい建築なのがイタリアの凄いところ。。












生活が垣間見られて、市場大好き。




2階は新しそうなフードコートでしたが、

あえてこちら、1階の老舗で






名物の、






物凄い大きさのお肉をまるごと煮込んだものを

その場でそぎ落としてくれるので、もう~~美味しい!



こういう注文はなかなかスリルでしたが(英語表記ないし)

隣に並んでいた、マレイ・ペライヤのような親切なおじさまが

「このトレーは君のだよ、はい、ココ置いて、進んで、

このおじさんはあの写真の人だよ」

と、何から何まで教えてくれて、大変助かりました(笑)


外のお店で働いていて、いつもここでランチなのだとか。





どれも美味しそうで、12時からスタートのパスタも待ってようかと思いましたが

満たされたので、ワインやポルチーニ、スパイスなど購入して、

帰国直前に忍ばせるチーズを買うお店の目星を付け、

一旦帰ることに。





サンタマリアノベッラ広場から、

ホテルのあるスカラ通りへ曲がる角にあるジェラート屋さん


 


何度お世話になったことか(笑)




フルーツそのものの味がして、絶品なのです。


カップもかわいい!



ホテルのラウンジには、ドリンクバーが。

休憩にすぐ戻れるのが、小さなこの町の良い所。






ホテルの2軒ほど先に、ノヴェッラ薬局があったので






こ、こんなだった?!というくらい立派になっていまして





最新の設備を携えた美術館のようでした。



 



ローズウォーターを2本、

そのシリーズのオレンジなんとか、というのが

愛用している香水、「サンタマリアノヴェッラ」と同じ香り!

だったので、計3本、お土産に購入♪




合流して、バス1時間待ち覚悟で

ミケランジェロ広場へ再度挑戦することにしました。