アナログレコードで流れる、レトロなシャンソンの響きに包まれて
サルバトーレさんが鼻歌を歌いながら、
毎日フレッシュで温かい朝食を作ってくれました。
置いてある絵画やアンティークな家具が、どれもアートですばらしい。
トマトの甘さに驚いて
朝食後お庭をうろうろしていたら、、、
作ってるやないの!
サルバトーレさんがひょこっと現れて、
「そうだよ!これはパスタ用、これはサラダ、これは、、」
って。そら~~美味しいはずです。
庭にもオブジェがたくさん
手作りハンモックやぶらんこで遊び、、
脇道から、下の旧市街への近道があるそうで
てくてく、、
街が見えてきた!
10分ほどで、降りられました。
帰りは444段の階段。なかなか強烈(笑)
目の前にフィアットの工場
欲しいな~と思っているフィアット、
ここでは一般的なようで。
味のある小道に誘われて
オペラ座もあります。
中心の、ポポロ広場
そして市庁舎のある、アッリンゴ広場
教会も。
市庁舎の脇では、名物のOlive all' ascolana--アスコリ風オリーブ
(オリーブにひき肉を詰めて、挙げたもの)を
売っている屋台が。
チーズバージョンもあります。
ここは人口5,6万人ほどの、ローマより古い歴史のある町。
http://www.perbacco.jp/contents_top/bcitta/bcitta30.html
観光客はほどんど国内からだったけれど、
最近はフランス、ドイツ等でも紹介されて、各地から来るそうですが
アジア人にはまったく会いませんでした。
素朴だけれど、とても洗練されていて美しく、静か。
人々は優しくてあたたかく、大好きになってしまいました。
3都市中、何をとっても素晴らしかった。
それに、人々がと~~ってもオシャレでセンスが良く、
その色使い、バランス感覚、
見ているだけでウットリだったのもこの町。笑
「1日で見れてしまうから、2泊で十分かと」
と千絵さんにアドバイス頂いたのですが、
こういう町が大好きな私たち。
見どころは十二分に満載で、
3泊にしたけれど、1カ月でもいたいくらいでした。
日本のガイドブックには情報が皆無なので
市庁舎にあるインフォメーションで、一通り説明を受け、
陶器や絵画、たくさんの芸術家を輩出しているようです
こんなのも。。
人々の集まるポポロ広場には
老舗のメレッティというカフェがあります
なんと、、美味しいコーヒー。
素敵な靴とジャケット、シャツで
ぐるぐる自転車で散歩するおじさまを見ながら。。笑
テイクアウトすらリーズナブルで美味しい。
もう一つの美術館も見て、
川の方へ
こちらの方々が、
いかにデニム一つでもこだわりのバリエーションを持っているか
わかる風景。笑
良い色!
橋が見えてきました!
秋の風
すごい色の川が見えます!
椅子持参で、たたずむおじさまが。
おとぎ話のよう。
新市街の、アスコリピチェーノ駅までぐるり、歩きました。
夫が、コレに乗りたいというもので。。
2つ先の駅まで、「ローカル線に乗ってみる」
線路に降りられて喜んでいるもつかの間、
来るはずの帰りの電車が、この後2本きませんで
寒くなる中、まさかの1時間待ちをすることに

無事救出され、またも大変お待たせしてしまいながら
千絵さんのお宅へお邪魔しました!
スープや玄米ご飯、ほっとするお食事の数々!
美味しかったー!
ホントにごちそうさまでしたm(__)m
きゃわゆいスミレちゃんと♡
美貌すぎるでしょ。。
お食事後、食器拭きましょうか~?というと、
「だーいじょうぶ!問題ないー必要ない」
の旦那様の声。
その答えは、、世界の日本人妻もびっくり
この、画期的な食器棚!
なんとそこが無く、洗った食器の水はシンクへ落ち
そのまま収納されるという、、
これはすごいアイディア。
うちにも欲しいよ~
プロジェクションマッピングなどもされるというご主人の
仕事用シンセをいじらせてもらい、喜ぶ夫。
わたしは千絵さんとマシンガントーク。
あぁ、楽しい夜でした






























































