昨日は、友人の披露宴での演奏～
してきました。
してきました。知的で、明るくてあたたかい、
ご本人そのままの魅力溢れる宴は大盛り上り
あぁ、うつくしい花嫁姿って
いいものですねぇ
一瞬の参加だったので、
写真が撮れず、無念
引き菓子は、お相手のご親戚がやってらっしゃる
お菓子屋さんのもの。
おすそわけを頂いちゃいました
な～んて素敵なんでしょ。
シンプルで、とってもおいしい無添加クッキー。
鎌倉にこんなお店があったなんて～
ご愛用していまいそう
さらに、合間の時間が少しあったので、
銀座線にゆられてブリヂストン美術館へ
素晴らしいと噂の ”ドビュッシー展”
駆け込みで見ることができました
祝日なのに、意外と空いていてラッキー
これはつまり、様々な場所に所蔵されている
ドビュッシーが関わったり、影響を受けた美術品を
一挙に展示してくれているもの。
よくぞ、かき集めてくれました
という感じでした。
全然共感できない曲もあれば
身悶えしてしまうほど、イメージの湧いてくる曲もある、
私にとってのドビュッシー。
展示もそのもので、
彼がぐっと来た風景と同じような風景を
見ることのできる場所に住んでいる幸運や、
わたしも大好きなアーティストを
彼も好み、交流があったのだという接点
そういうものを感じ、確認できたのも嬉しいことでした。
とても気に入った、ルドンの作品
神秘の語らい
供物
あぁ、うちにも飾りたい。笑
ルノワールの”カーニュ”を眺めていると
旅行で訪れたカーニュ・シュルメールの光や温度が
一瞬でフラッシュバック
したり
したり「金色の魚」や、「アラベスク」など
私が思っていたものと、
彼の持っていたインスピレーションとのギャップが見えたりして、
直接、彼の音のイメージがもらえる感じがしました。
一覧を見ていると、
ピアニストのフィリップ・アントルモン氏、
ドビュッシーの肖像画、所持していたんですね
などと発見もあって面白かったです（笑）
閉館が近づいて人もまばらに。。
そこで振り出しに戻って、誰もいなくなった最初の部屋で
ドニの「ミューズたち」
目の前にひとつだけ置かれた椅子に腰掛けてしばらく眺め。。
贅沢な静寂を満喫して、館を後にしました
1時間しかなかったけれど、楽しかった
ドビュッシー展、14日までです！
今年は、生誕１５０周年記念コンサートが
たくさん行われておりますが、
毎度おなじみ、
本格クラシックを身近に！をモットーの
コンチェルトカメリアローズという音楽仲間でのコンサートでも、
１２月９日に特集いたします
メンバー全員展示を見て、気分も盛り上がってまいりました。笑
生き字引なトクナガさんのお話つきで、
様々な楽器で、メジャーなものからマイナーな曲まで
色々なフランス音楽が聴けますよ
とても楽しんでいただける内容だと思いますので
是非いらして下さ～い
12月9日（日）14:00
コンチェルトカメリアローズ公演
＠逗子文化プラザなぎさホール
全席自由3000円 学生1500円
"フランス音楽の光と影"
プログラム詳細♪
ドビュッシー：ベルガマスク組曲より 「月の光」 （Pf）
星の夜 ドビュッシー
あなたが欲しい サティ （Sop.）
エンパイヤ劇場の歌姫 サティ
家なき子等のクリスマス ドビュッシー（Ms)
フォーレ：エレジー 他 （Vc）
ドビュッシー：ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調 （Vn、Pf）
マスネ：タイスの瞑想曲 （Vn、Pf）
＊＊＊
サンサーンス：歌劇「サムソンとデリラ」より
『あなたの声に心は開く』 （Ms）
マスネ：歌劇「ルシッド」より
『泣け泣け我が瞳』 （Sop)
德永洋明：ピアノ三重奏曲（新作初演） （Pf、Vn、Vc）
ドビュッシー：ピアノ三重奏曲 ト長調 （Pf、Vn、Vc）
＊＊＊
クリスマスソングメドレー 編曲 德永洋明
そういえば！
先日のリサイタル特典で、「CD希望！」とおっしゃって下さった方々へ
お配りするCDもできました
お一人ずつリクエスト曲を入れて～
吉松隆さん大人気
お届けまでもうしばらくお待ちください