立山国際ホテルの朝ごは~ん![]()
自家製であろう、ベーコンや、お惣菜、ヨーグルト、
コーヒーも、びっくりのおいしさで
ごちそうさまでした![]()
踊り場のソファもいい感じ。
フロントの方が(!)駅まで送って下さり、
ふたたび電車に乗って~
立山の駅では待ち時間に、まさかの演奏会用ヘアアクセサリーをゲット。笑
富山で乗り換えて、
金沢からバスで白川郷をめざします。
金沢は駅の近くに県立音楽堂もあって、都会~!
こんな張り紙もあって、
在住のひとは、月3時間までホールで無料で弾けるそうですよ!!
引っ越そうかな。。笑
バスで着いた先では
つり橋を渡って、、
世界遺産、合掌造りの古民家集落へ。
中を見られるのですが、
養蚕をしていた屋根裏や
生活の道具がそのまま展示されていて、
中からの景色もうつくしく![]()
お昼に、お宿の奥さんオススメの乃むらさんでお蕎麦をいただき、
ほんっとにおいしい!
こちらのお宿にお邪魔しました![]()
お部屋から。
お孫さんが、お花に水やりを手伝っていました。
どこの民宿もいっぱいで、どうしようかと思いましたが、
ロケが突然キャンセルになって、、ということで
このお宿の宿泊はなんと私たちだけ。
貸切状態で、広間でたった2人、
お殿様のごはん、みたいな準備をしていただきました。恐縮~![]()
茅葺を長持ちさせるため、絶やさず焚いているという囲炉裏の火をくべながら
ご主人が、いろいろとお話し下さって面白かった![]()
お食事もおいしく。飛騨牛や、
いま脱穀したから~、という(!)お米が美味しすぎておかわり
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白川郷の湯
というのに行って、夕闇にせまる山々のスケールに圧倒され
静かになった村をしばし歩きました。
着いた時には、想像を絶する数の観光バスが乗りつけ
年間700万人が1400万人になったという
たくさんの観光客(私たちもですが)にオドロキ、
村の悲鳴が聴こえてくるようで、ちょっとドキッとしましたが、
落ち着くと見えてくる、人々の変わらない丁寧な暮らしと
理にかなった古の叡智のつまった道具の数々、
しっとりと静寂につつまれた山々に
便利な自分の生活を振り返させられる、ひと時でした。
う~ん
昔の人は、生活するための物を採ってきて
食べられるように、使えるようにしていくだけで
一日が終わっていったんだろうなぁ、、
とか、
今よりはるかに身体能力も抜きん出ていただろうし、
我慢することも多かっただろうし、
怠けてるんだろうなぁ、現代のワタシ
とかね![]()
機械がある分、
なんでも売っている分、
もっと時間があるはず~
日々に追われてしまうけど、
忙しいはずがないんだなぁ、ほんとは。![]()
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