7か月ぶりに、旅にでました![]()
5時半起きです!が、ウキウキです。
まずは朝ごはんに、東京駅で駅弁![]()
小わっぱ。というだけのことはあって、小さい!
けれど、どのネタもとっってもおいしかった
目的地は富山地方鉄道。コレに乗って。。
ココで、脇をゆく車のひとたちに、もの凄い見られながら![]()
ついに。
「この先、わたしは何を目標に生きればいいのでしょうか。」
って、えっ?!
笑
富山は、私の祖父母の故郷でもあり、
この線が、私のよく通った、恩師の音楽セミナーに関わる
富山市民プラザ前などを通る路線でもあり、
なんだかいわく因縁。
懐かしい思いでいっぱいでした。
ちょうど良いのでここにも行って~
美術館前では幼稚園のこどもたちがどっちゃり遠足中
コンサートの行われた美術館、
恩師の所持していた美術品も寄贈され、展示されています。
コンサートには来ましたが、ゆっくり見てみたかった!
キレイなロビー、
マティス、シャガール、ピカソなどの超一級品も展示され、
駅までのシャトルバスもついて、入館料たったの200円
富山の芸術に対する意識の高さに驚かされます。
名画を堪能した後は、
濃ゆ~~~い、富山ブラックラーメンというのを食べて、、
ローカル線で、立山へ![]()
味わい深い、景色の数々。緑が色濃くなっていきます。
恩師夫婦が、その精神風土に惹かれて晩年をしばし過ごしていた、立山国際ホテル。
一度泊まってみたかったのよね~
音楽セミナーのバスでピューッと行ったことはありましたが、
電車でいくと、また違った風景にたくさん出逢えました。
ロラゲのように、何にもないけどすべてがある、ところです。
ロビーで、恩師の本が売られていました。
温泉上がりにこれをロビーで読む人とか、、アカデミックだ。。
ラストコンサートでのお衣裳などの展示も、
なんと数年前からそのまま。
でもこちらの建物はクローズになっていて、ちょっともったいないです。
滞在していたお部屋も、今は一般のお客様へ解放されていました。
ホテルのまわりには、花壇や野の花々がたくさん。
温泉も、お食事もいちいち素晴らしく、
お部屋も広く、お土産を売りに来たおじさんも優しく、
いろいろなことに思いを巡らせることのできる、ひと時でした。
そして、出した結論。
「でもさぁ、こんな良いところに滞在って、、何にもしたくなくなっちゃうよね。
ちゃんとストイックにスケールとか練習してたんだよね。
やっぱすごいわ、シモン・ゴールドベルク。」
・・・



















