昨日は、母校の中学合唱祭にお招きいただき、審査員をしてきました
何度行っても懐かしい、この感じ。
一年に一度、4クラス×3学年合同で行われるのですが、
音楽部は某コンクールでも賞をとっていたりと、年々合唱が盛んになってきているようで、
私たちの頃って、こんなに歌えたっけ?!
こんなに大人っぽかった?!
というくらい
レベルの高いものでした![]()
選曲も、新実徳英さん、松下耕さん、木下牧子さんや信長貴富さんなど
聴きごたえのある曲がたくさん。
12クラスも!と思っていましたが、
始まってみると惹きこまれ、あっという間に最後の一クラスでした
ところが、うっとりと聴いてばかりもいられず、
この中から、最優秀賞1クラス、優秀賞を2クラス選ばなければならない私たち。
拷問です・・ 
最終的に絞られず、最優秀を一クラス追加することになりました。
歓びに絶叫するクラス、
悲嘆にくれ、号泣するクラス・・
いつにも増して、ドラマティック・・![]()
労いの意味で、賞は渡されましたが、
とれなかったクラスも、どうか、がっかりしないで欲しいのです。
心のこもった演奏ばかりで、
胸に響いた瞬間はたくさんありました。
意味のない音楽だった、という意味では決してないのですから・・
ただ、賞を取られたクラスの演奏は、
本当に全員の心がひとつになっていて、
作曲家のメッセージが確実に伝わってくる、芸術性の高~いものでした。
う~ん。素晴らしかった。
私たちも、勉強になったことしきり 
終演後のステージでの講評タイムは、
私まで興奮が伝染して、なんだか日本語がおかしくなってしまったような・・
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トークももっと、磨かなければ伝わらないんですよね
。。
天上の歌声にすっかり癒され、
その後は別の合唱団と 「水のいのち」 をみっちり練習し、
合唱三昧な、一日でございました。
疲れ果てて帰ったら、はぎぃが、鍋の用意をして待っていてくれました。
神。。![]()
今日は、弦楽四重奏団の方たちと、
ショパンのピアノコンチェルトを練習してきました。
久しぶりで、楽しかったな~![]()
やる度に、再発見の連続です