わが第九合唱団が参加の、クラシカ葉山スパークリングオペラ「魔笛」が終わりましたクラッカー


私の役目は練習まででおしまい。

この日は完全にお客さん~♪

ということで、急に思い立って、喉に良さげな、きんかんの甘露煮をつくって持って行きました。

いい声でますように~!みたいな念力 inアップ



nana niwa trip



昨年のカヴァレリアは、

実は日本語の歌ばかり歌っているアマチュア合唱団が、5500円チケットのオペラに出演~ドンッ

という状況でドキドキハラハラでしたが、

今回はなんだか普通のコンサートのように、楽しく聴けました♪

演出も面白く、ベテラン揃いのキャスト、オケ、そして松下さんの指揮は本当、爽快。

素晴らしいステージで感動~恋の矢



打ち上げで松下京介さんと。


nana niwa trip



主催の木村太郎さんからお話がありましたが、

今回でこのシリーズは一段落、だそうで残念ですガックリ・・・

あまりの盛り上がりと惜しむ声に、ちょっと気持ちが揺さぶられていた木村さんでしたキラキラ

http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A90889DE3EBE2EBE7E7E6E2E0EBE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E3E3E0E0E2E2EBE0E5E6E3



翌日は、一度聴いてみたかった長岡純子さんのリサイタルへ行きました。

なんともう、82歳の長岡さん。


私もよく弾いたことのあるホールにピアノでしたが、

その音色の引き出しの多さ、響きのあたたかさ、アコードの美しさよ。。

こ、こ、このピアノ、こんな馥郁とした色んな音色が出るんですか?!という感じでした。

大好きなバッハ=ブゾーニのシャコンヌ。

祈りのようなこの曲では、

ヨーロッパの鐘が鳴り響く教会で、天から差してきた光を見ているみたいキラキラ


子供の情景は、客席がざわざわしていて残念でしたが、

ベートーヴェンのワルトシュタインでは又、世界に惹きこまれ・・

コントラバスのような低弦の響き、重なり合うオクターブの豊かさ。


あなたが探していたのはこういうものでしょう? と語りかけられるようでした。



う~~ん



聴けてよかったビックリマーク




さすがに、世間一般的に言う技術的には大変そうな部分もあったかもしれませんが、

いいのいいの。そんなことは。

感激して、思わずCDを購入してしまいましたCD音譜

帰って聴いたら、これがまたスゴカッタ・・メラメラ

芳醇な、熱情ソナタ

一気に2回聴いてしまいましたきらきら
12月7日のコンチェルトも聴きに行くことに・・♪

あ~ 楽しみ!