あちこちの樹々が色づいて、なんと美しいこの季節
葉っぱを拾いながら、駅まで歩いてしまいましたよ、今日は。
昨日は、新しくレッスンに来ることになった小さな生徒さんとお会いした後、
楽しみにしていた、オペラ指揮者の松下京介さんとの魔笛の稽古でした。
去年のカバレリア・ルスティカーナに引き続き、
クラシカ葉山のスパークリングオペラに出演することになり、
猛特訓をしてきた我が合唱団
本番が近付いてまいりましたので、いよいよ本番指揮者のお出ましです。
松下さんは去年も振って下さいましたが、
その、和声感あふれる指揮の気持ちよいこと
あらゆる方向から、音楽を真髄に近付ける方法を知っていて、
彼の手にかかると、あっという間に生きたオペラの音楽になっていくのです。
あ～楽しかった。
張り切りすぎて今日は微妙に筋肉痛になってしまいました。
フタを開けて弾けばよかったわ～。
コンサートは２７日。
残念なことに今年で最後のシリーズだそうですが、
なんとチケットは、発売と同時に完売になったのだとか
本番はオケで私の出番はないので、ゆっくりドキドキ鑑賞するのが楽しみです♪
そして、その前に 
今週末の日曜日、横浜イギリス館にて
ヴァイオリニスト、関口那々子さんと、リサイタルでご一緒します。
11月20日（土）
横浜市イギリス館
18：45開場
19：15開演
入場料2500円（前売り2000円）
ピアノ：池浦七菜子
プログラム
エルガー：愛の挨拶
シューマン：ヴァイオリンソナタ１番イ短調
イザイ：無伴奏ソナタ３番「バラード」
コレルリ：ラ・フォリア
ドヴォルザーク：４つのロマンティックな小品から１番３番
ヴィェニャフスキ：スケルツォ・タランテラ
ラヴェル：ツィガーヌ
サラサーテ：序奏とタランテラ
主催・お問い合わせ：芸術集団2008
http://music.geocities.jp/geijutsu2008/index.htm
ヴァイオリンもナナコ、ピアノもナナコ。 デュオナナコです。笑
実は今回初めてご一緒させていただくのですが、
しっかりした音楽スタイルを持っていながら、明るくてカワイイ彼女。
音色はとてもあたたかく、ロマンティックで情熱的、
１曲１曲を、物語のように見せてくれる、素晴らしいヴァイオリニストさんでした。
先日のリハーサルでは、白熱の合わせが狭い我が防音室で行われ、
１０月末にもかかわらず、なんとまさかの冷房スイッチが押されましたよ
あと数日、上質なアンサンブルをお届けできるよう準備したいと思います。
ご都合のよろしい方はぜひ、お越しください
ところで、先日最寄り駅の前を、厳重警戒態勢な車が立ち往生していたのですが、
なんと、オ、オバマ大統領の池子視察だったとか？！
キャー。
じゃなくて、、、
池子の森は、渡しませんよっ