大河ドラマを見る。「鎌倉殿の13人」。

大竹しのぶも良かったけれど、今回の注目は、何といっても「りく」。

宮沢りえさんである。

最初から飛ばす。巧い。回を重ねる毎に、存在感を増してくる。

今回を演じるに当たり、声の出し方から変えたのだろうか?

計算高く、賢い妻。旦那操作が非常に非常に巧い役どころを、良く掴んでいる。

素晴しいとしか、言いようがあるまい。

 

今回、最初は別の人が演じているのかと思った程だ。

 

りくは間違いなく、彼女の代表作となり、思い出と感慨深い役となろう。

これからも期待する。