※1年前の記事、再掲載です。

 

 

今朝の「あさチャン」。

室山まゆみの漫画「あさりちゃん」ではない。

TbBSで放映中の情報番組には、びっくりさせられました。

何と発泡スチロール。略し発スチを建材とする家があるのだ。

チャンと人も住んでいる。

(何?エスキモーの家?)

見た目の正直だ。

小学校2年生の時、国語の教科書にあった「エスキモーの家」が甦る。

「おわんをふせたような形の家。白い家で出来ている」

と説明されていた。(遠い記憶)連想してしまう。

 

その家が今、テレビで紹介されているのだ。

はぁ~っ。

流石、白い雪では出来っていなかったが、「おわんをすせたような形」である。

「丈夫な家が建てたかった」と家主さん。

「何より腐らず、災害にも強い」とメーカー。

「丈夫で長持ち、あっしと同じでさぁ」

CMがあったわ。

 

お値段如何に?元が元ですもの、木造住宅より、ずxとお値打ち?

ローンが楽だわね。おっ、ほっ、ほっ。

けどそれなりに発スチも加工しなくちゃいけないんじゃないの?&平屋建て。

2階がないから布団干しは、庭で竿と縁側だけになるのかぁ。

布団干しが趣味のわたしに耐えられるかしら?土地もないとね。

物凄い台風とか豪雨に移動しないかなぁ等々。

更に思いは、現実味を増す。

 

一人暮らしや高齢者世態の増加に伴い、「住」。

住まい。家=木造住宅、木の香り。樹々と共に暮らして来た日本人。

遺伝子的に頷いてしまうけど「これとそれとは、別」。

言い切る人も出て来るだろうし、ああいう家も社会的に認知されるかも知れない。

 

そーいや昔。「世界まる見え!テレビ特捜部」で、オール新聞紙の家。

新聞紙を丸めて何重にもし、木材と同じ硬さにした建材で、大きな丸太小屋みたいな

家を建てた姉妹が紹介されていましたなぁ。