解散から4年「SMAP」を求める声が止まない理由・中居くんの差し入れ~ | ☆★☆★☆

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解散から4年「SMAP」を求める声が止まない理由

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/421e43b7c56283aa8c2f66e8d0f65c9e6395f289

2016年末の解散から4年が過ぎようとしているSMAP。

いまはご存じのように、それぞれの道を歩んでいる。  

だがこの間、折に触れて「SMAP」という言葉が

世をにぎわすのを私たちは目にしてきた。

むろんそれは彼らが残してきた並外れた実績に

よるものだろうが、同時に「いまここに彼らがいてくれたら」

という願いの表れでもあるはずだ。  

その背景には、日本人がSMAPと共に歩んできた

30年に及ぶ長い歴史がある。

私たちが、SMAPという存在を忘れられない理由も、

きっとそこにあるだろう。

では、それはどんな歴史だったのか?  

 

今回は “SMAPと日本人”の関係性を探ってみたい。

 

 

 

■さまざまな危機を乗り越えてきたSMAP  

最近、SMAPの名が世をにぎわせた出来事と言えば、

なんと言っても元メンバーである森且行

オートレース優勝のニュースだろう。

1997年のオートレーサーデビュー以来、24年目にして

初の日本選手権優勝を飾った森に、

中居正広木村拓哉稲垣吾郎草彅剛、香取慎吾の

5人全員が祝福のメッセージを寄せ、大きな話題になった。  

森がSMAPを脱退したのは、1996年5月のことである。

そのとき、子どもの頃からの夢であったオートレーサー試験を

受けられるぎりぎりの年齢だったということがあった。

ただ、その頃、SMAPも大事な時期を迎えていた。

その1カ月前にプライムタイムでグループの

冠バラエティー番組となる「SMAP×SMAP」が

スタートしていたからである。

バラエティーに定評のあるフジテレビの番組ということで

SMAPにとっては大きなチャンスだったが、森且行が

脱退することになったのは、番組が始まった矢先のことであった。

このとき、中居正広などは解散を考えたことが後になって

明らかにされてもいる。

森の最後の「SMAP×SMAP」出演となった回では、

森自身の選曲によるSMAPメドレーがあった。

そのなかの1曲「BEST FRIEND」は、中居正広が

泣きじゃくるといったシーンもあり、SMAPやファンにとっても

深く記憶に刻まれるものになった。

そして「SMAP×SMAP」は、アイドルが本格的バラエティーに

挑戦した画期的な試みとして、テレビ史に残る

人気番組に成長していく。  

とはいえ森且行の脱退の後も、グループの存続が

危機に瀕するような事態はあった。

2001年に稲垣吾郎、2009年に草彅剛が

それぞれ不祥事を起こし、芸能活動を自粛した。

 

ただそうしたときも、彼らは「SMAP×SMAP」という

テレビ番組を通して直接私たちにそのときのリアルな

表情を見せ、思いを吐露した。

稲垣吾郎も、そして草彅剛も、「SMAP×SMAP」の中で

謝罪するとともに再出発の決意を語った。

ファンだけでなく、多くの視聴者が“SMAPという歴史”の

節目節目に立ち会い、彼らと思いを共有することに

なったのは間違いない。  

さらにSMAPが総合司会を務めた2014年の「FNS27時間テレビ」

(フジテレビ系)では、5人に向けて宛てた森且行

手紙が読まれる場面もあった。

2017年に香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎が司会を務めた

「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)の中で3人は

森且行と21年ぶりに共演、そして今回の念願の森の優勝となった。そのように、解散後も「新たな歴史」は紡がれ続けている。

 

 

■平成の日本人にとってのSMAP  

だが、SMAPの存在感が日本人の中でこうも大きい理由は、

彼らがこれまで「日本が抱える悩み」に彼ら自身、

真剣に向き合ってきたからだろう。  

1995年1月に発生した阪神・淡路大震災発生直後の

「ミュージックステーション」に出演したときのこと。

SMAPは生放送の番組で歌の前に木村拓哉中居正広

被災者に向けてメッセージを送るとともに、

急遽予定された曲目を変更し「がんばりましょう」を歌った。

そして、2011年の東日本大震災のときにも、

彼らは「SMAP×SMAP」の緊急生放送を行い、

視聴者から寄せられたFAXなどと共に自分たちに

いまできること、こういうときのエンターテインメントの

意味について語り合った。

その際、歌われた曲の中にも「がんばりましょう」はあった。

その後「SMAP×SMAP」では、番組が終了するまで

毎回支援金の呼びかけが続けられた。  

図らずも「がんばりましょう」という表現には、

「頑張れ」とは違った「一緒に」「ともに」というニュアンスがある。

 

平成は、災害に限らず、それまで確かだと思っていた

日常が脅かされ始めた不安な時代だった。

バブル崩壊以後、長く続いた経済的停滞とそれに伴う

就職難などもあり、それまでは見えていなかった

社会の基盤のほころびもさまざまな形で出てきた。

家庭、学校、地域といった私たちがともに生きる場である

共同体が揺らぎ始めたのである。  

その中でSMAPは、さまざまな苦難がありながらも、

それぞれが自立したエンターテインメント集団として

私たちに理想の共同体を見せてくれた。

と同時に、不安を深くする日本社会に寄り添うように、

私たちにメッセージを送り続けた。

 

かくしてSMAPは、平成の日本社会の希望の光として輝き、

導く役割を担っていった。

それは、アイドルにもかかわらず、というよりも私たちに

身近なアイドルという存在に彼らが徹したからこそ

生まれえた役割であっただろう。

私たちと「ともに」あろうとする彼らのそうした姿勢は、

「NHKのど自慢」に出演して東日本大震災の被災地を訪れ、

パラスポーツの応援に精力的だった最後まで

変わることはなかった。 

 

 

■SMAPはテレビエンタメの開拓者だった

また、SMAPがこうも社会での存在感を高めた背景には、

後に続くアイドルたちの「ひな型」となったことも関係している。  

ここまでみてきてわかるように、“SMAPの歴史”の

中心にはテレビがあった。

先述のSMAPが総合司会を務めた「FNS27時間テレビ」の

サブタイトルに掲げられたのが、

「武器はテレビ。」というフレーズ。

まさにそれを体現していたのが、彼らであった。  

実際、SMAPは、ジャニーズにおけるテレビエンターテインメントの

開拓者であったと言っても過言ではない。

もちろん、それまでもジャニーズのタレントは

テレビで活躍していた。

だがSMAPは、従来とは違う新たな道を切り拓いた存在だった。

 

例えば、歌手としてのSMAPは、2003年の

「NHK紅白歌合戦」において「世界に一つだけの花」で

初のトリ(大トリ)を務めたが、実はグループ歌手の

トリは紅白史上初のことだった。

そこには、グループでの活動が中心のジャニーズにとって、

嵐など後輩グループに道を開く意味合いがあったと言える。  

また、ジャニーズがバラエティー番組に出ること

自体は珍しいことではなかったが、

「SMAP×SMAP」のように従来のアイドルのイメージを

覆す本格コントに取り組み、さらに歌やトークも楽しめる

総合バラエティーのメインを務めて成功させたのは

画期的なことだった。

 

またメンバーのソロ活動を通じ、音楽番組、バラエティーや

ドラマはもちろん、ニュース番組や教養番組など

それまでジャニーズにとって縁遠いと思われていた

ジャンルの番組に進出する道筋をつけたのも彼らだった。  

こうして確立された、歌手を基本にしつつ、

テレビで冠バラエティー番組を持ち、

個々のメンバーが個性や才能に応じて

多彩なジャンルの番組で活躍するスタイルは、

後に続くジャニーズグループにとってのモデルになった。

TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐など同じ1990年代に

CDデビューしたグループだけでなく、現在に至るまで

そのスタイルは受け継がれている。

 

しかし、2016年いっぱいでSMAPは解散。

その後メンバーは、それぞれの活動を始めている。  

木村拓哉はジャニーズ事務所にとどまり、俳優として

映画にドラマにとコンスタントに出演を重ねてきた。

「教場」(フジテレビ系、2020年放送)では、

冷徹な警察学校の教官役を白髪姿で演じ、

新境地として話題になった。

また今年1月にはソロアルバム『Go with the Flow』を

リリースするなど歌手活動を再開、初のソロライブツアーも行った。

 

 

 

■風向きが変わってきたジャニーズ事務所との関係  

ジャニーズ事務所を離れた香取慎吾、草彅剛稲垣吾郎

2017年に「新しい地図」として活動を開始。

個人としても多方面で活動しつつ、

先述の「72時間ホンネテレビ」、3人による

レギュラー番組「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)や

YouTubeなど、「新しい地図」としてはSMAP時代には

なかったネットに比重を置いたものになっている。  

 

中居正広は、長年在籍したジャニーズ事務所を

今年の3月いっぱいで退所。

個人事務所・のんびりなかいを設立した。

ただ活動としては、これまでと変わらず

バラエティー番組などのMCの仕事が中心である。

その中で2019年4月から始まった

「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)は、

彼ならではのニュース番組という点で注目すべきだろう。

 

 

テレビの開拓者・SMAPという観点から言えば、

この中で「新しい地図」の3人は、かつてに比べ

テレビでの露出が減っている印象は否めない。

ただ最近は、風向きが少しずつ変わってきた感もある。  

稲垣吾郎は今年NHKの連続テレビ小説「スカーレット」に出演、

社会派の教養番組「不可避研究中」

(NHK、2019年11月放送開始)ではMCを務めている。

また草彅剛は来年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に

徳川慶喜役で出演、香取慎吾も来年1月から

放送予定の「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」

(テレビ東京系)で5年ぶりの民放連続ドラマ主演が決まっている。

 

また別の意味で風向きの変化を感じさせるのは、

中居正広がMCの番組で現役ジャニーズとの共演が

普通に見られるようになっていることだ。

ジャニーズ事務所から離れた中居とジャニーズの

現役アイドルたちがごく当たり前に絡む姿には、

これまでジャニーズと元ジャニーズの間にあった壁が

なくなってきていることを感じさせる。  

こうしたそれぞれの活動があるなかで、年号が令和に変わっても

世の中のSMAPを求める気持ちは変わっていないように見える。

 

 

■令和のいま、再びSMAPが求められる  

例えば、今年4月、ツイッターの日本のトレンドで

「#SMAP完全版」というハッシュタグがトップになったことがあった。 NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」から「過去の傑作を放送するなら?」というリクエストの

呼びかけがあり、「いま、日本に元気をくれるのはSMAPです 

SMAPに会いたいのです」といった多数の熱烈な

ツイートとともに、SMAPが出演した回の完全版再放送を

求める声が殺到したのである。

それはきっといまも、先述したような平成の不安な

社会状況が続いているからだろう。

いや、むしろその不安は、今年のコロナ禍によって

一層深刻になっているとさえ言える。

まだ誰にも出口の見えないコロナ禍の中で、

私たちの不安は募り続けている。

そして終息を迎えたとしても、元からあった私たちの不安が

すべて解消される保証もない。  

 

こうした状況において、どんな困難に直面しても

アイドルとして、そしてエンターテイナーとしての

生き方を貫いたSMAPの存在が思い出されるのは、

ある意味必然的なことだろう。

私たちは、心のどこかで「まだ“SMAPの歴史”は終わっていない」

と知っているのである。

太田 省一 :社会学者、文筆家

 

 

 

 

 

 

 

太田さん、素晴らしいコラム、記事を

 

ありがとうございます。

 

 

 

「まだ“SMAPの歴史”は終わっていない」

と知っているのである。

 

 

 

誰もメンバーでさえ、納得してない終わり方だと

 

思います。

 

 

ただ、『誰も悪くない 』終り方を

 

選んだメンバーは 正しいのか?

 

今も答えは出てないままのような。。。。

 

 

少なくとも、スマヲタさんたちは どこにも

 

持ってきようのないこの気持ちかかえたままでは

 

終わらせようがないと思ってるはず。。。。

 

 

ちょっと、熱く語りすぎちゃいましたかねアセアセ 

 

 

 

 

ところでーーーー!

 

今週土曜日の「ニュースな会」の録画予約しようとしたら

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無い!じゃないですか・・・・・・

 

生放送なのに、今年最後の放送になるのに・・・・

 

何故??

 

ショックですガーンガーンガーンえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もえあずちゃんtwitterに中居くんの差し入れ~

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超豪華なお寿司寿司

 

本当に美味しそう~